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BNBスマートチェーンのPancakeSwapとSolanaチェーンのOrca比較

2022年7月16日

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ナカムです。

本日は「PancakeSwapとOrcaの比較」を解説します。

本記事で分かる内容

•  PancakeSwapとは?

•  Orcaとは?

•  PancakeSwapとOrcaの比較

最初に「PancakeSwapとOrca」を学んでいきます。

学んだ後は、実際に触ってみることをおすすめします。なぜ「実際に触ってみるのか?」というのは、両方ともDeFiとDEXは暗号資産の中でもすごく重要な位置づけになります。

結論:DeFiとDEXはお金の流れとして中心的な存在です。

※注意点として、触るときは必ず少額から無理のない程度をおすすめします。

人気がある2つのDeFiについて中身と違いを見ていきます。どちらもユーザー数はトップクラスです。

DappRadarの統計はこちらです。

DeFi統計:PancakeSwap

DeFi統計:Orca

中身を見ていく前に「DeFiとは何でしょうか?」ということで簡潔に解説します。DeFiは流動性を提供することで報酬が発生します。

※補足として、DEXとDeFiの言葉は似たようなニュアンスで使う場合もあります。分散型金融を総称して「DeFi」といいます。DeFiについてはこちらの「ブロックチェーン上のDeFiとは?分散型ファイナンスの基礎」に基礎が記載されているのでお時間あるときなどにご覧ください。

 

おすすめの取引所
国内取引所 bitFlyer
国内取引所 Coincheck
国内取引所 Huobi Japan
海外取引所 Binance
海外取引所 BYBIT
海外取引所 Coinbase

 

□PancakeSwapとOrcaの比較

PancakeSwapとOrcaは、それぞれのブロックチェーンを使った分散型取引所です。ほとんどの分散型取引所は「トークンのスワップ」「流動性プール」「ファーム」というサービスを展開しています。

なぜ、この2つはユーザー数が増え続けたのでしょうか?使いやすさ、利回り、手数料など、2つの違いを学びながら自分に最適なものを選択してみましょう。

最初にBSC(バイナンススマートチェーン)のPancakeSwapから見ていきます。

DappRadarによると、BSCスマートチェーンの中でも最もユーザーが訪れた分散型取引所です。別の分析会社Coingecoでも、ユーザ-数はトップクラスを表示しています。

 

□BSC(バイナンススマートチェーン)のPancakeSwap

PancakeSwapは、BSC(バイナンススマートチェーン)を使いながらトランザクションが実行される分散型金融のアプリです。厳密にいうと分散型アプリのdAppsです。

利用としては主にファームからの報酬獲得です。

公式サイト:https://pancakeswap.finance

公式Twitter:https://twitter.com/PancakeSwap

 

次のようなことができます。

•  スワップ

•  ファーム

•  プール

•  宝くじ

•  NFT

上記の通りで「PancakeSwap」のエコシステムは、流動性を提供するファームに2種類の暗号資産を預け入れるとユーザーが利用する分散型取引の資金が満たされます。そして、預けた報酬の「CAKEトークン」をステーキングすることによって、2重の報酬を受け取る。または取引手数料の一部を取り戻すことができます。

※PancakeSwapはバイナンスの「BNB」を使いながら手数料(ガス代)を支払います。

 

○取引手数料

PancakeSwap が人気の理由としては、BNBスマートチェーンの「早い取引」「安い手数料」です。たくさんの分散型取引所が存在するイーサリアムはETHの手数料が高いです。

しかし、BSC(バイナンススマートチェーン)のさまざまなサービスで使用する「BNB」を使用すると平均で0.00007ドルになります。手数料が安いくてユーザーの負担が少ないため、これが人気である理由です。

 

○PancakeSwapの使用できるウォレット

PancakeSwapのブロックチェーンはBSC(バイナンススマートチェーン)を使用するため、対応しているウォレットが必要です。たとえば次のウォレットから利用は可能です。

•  MetaMask

•  WalletConnect

•  Coinbase Wallet

•  Binance CoinWallet

•  SafePal

上記のウォレットからPancakeSwapのサービスが使用できます。MetaMaskを使用する場合は、「バイナンスネットワーク」を追加する必要がありますので、こちらの記事を参考にしてください。

次は、中心的な存在の「CAKE」について解説します。

 

○CAKEトークンとは?

PancakeSwapは、「スワップ」「流動性ファーム」「ステーキング」の安定した環境を維持するためにも「CAKE」のBEP-20トークンが重要な存在になります。

基本的な機能は、上記の通りですがCAKEを使用することでガバナンスを含むさまざまな機能を利用することでメリットを受けることが可能です。

たとえば次のような利用方法があります。

•  ファームでCAKEを獲得する

•  CAKEを獲得するためにシロッププールに賭ける

•  宝くじで報酬を獲得する

•  IPOトークン販売に参加する

•  NFTの取引から報酬を獲得する

•  PancakeSwapのエコシステムに関する提案にガバナンス投票する

•  キャンペーンに参加する

PancakeSwapではたくさんの機能を利用することでメリットを受けることが可能です。この中でも「シロッププール」を求めてユーザーが集まっています。

シロッププールとはなんでしょうか?簡単にいうと、PancakeSwapの流動性ファームで獲得した「CAKE」や取引を通して手に入れた「CAKE」をステーキングのロックすると報酬として収益が発生する仕組みです。

※PancakeSwap V2バージョンからロック期間によってAPYの数字が変わる仕組みに変わりました。

 

○BEP-20トークンの取引方法

PancakeSwap の取引は基本的に世界最大の暗号資産取引所バイナンスの「BNB」を使いながらさまざまなサービスの手数料を支払います。

つまり、CAKEのBEP-20トークンはBSC(バイナンススマートチェーン)を使用するため、「BNB」が必要になります。

PancakeSwapでは、Bitcoin、ETHなどのトークンは存在しません。なので、次の作業をすることでBER-20トークンを手にいれることができます。

•  バイナンスからブリッジ

•  DEXからスワップ

上記の2パターンが簡単です。たとえば、国内の取引所からバイナンスへETHを送金後に、ETHのERC-20トークンをバイナンスでブリッジします。そして、PancakeSwapで流動性ファームを提供しながら「CAKE」の報酬を獲得します。

※補足として、バイナンスからETHをMetaMaskへ送金するときに「バイナンススマートチェーン(BEP-20)」を選択後にウォレットへ送ると「ETH BEP-20」のトークンが手に入ります。「ETH ERC-20」と「ETH BEP-20」はチェーンが違うので別物です。

PancakeSwapのエコシステムを使った報酬を獲得する方法についてはこちらの「」を参考にしてください。

 

○PancakeSwapのNFT

PancakeSwapではNFTマーケットプレイスを展開しています。Pancakeの持ち味である「Pancake Bunnies」「Pancake Squad」のNFTを購入することが可能です。ぜひともマーケットプレイスの方もご覧くださいね。

次はSolanaチェーンのOrcaについて解説します。

 

□SolanaチェーンのOrca

Orcaは、Solanaのブロックチェーンを使った分散型取引所です。SolanaもBSC(バイナンススマートチェーン)と同じように「早い取引」「安い手数料」が人気の理由です。

公式サイト:https://www.orca.so/

公式Twitter:https://twitter.com/orca_so

 

次のようなことができます。

•  トレード

•  ワールプール

•  プール

•  NFT

Orcaは、PancakeSwapと同じく流動性プールにトークンを提供することで報酬を獲得できます。そして、プール内のトークンは、取引手数料と引き換えにトレーダーに提供される資源です、つまり、トレーダーが交換できる暗号資産の価格は、提供されたトークンの比率に基づいて自動的に設定されています。

※OrcaはSolanaチェーンの「SOL」を手数料(ガス代)として使用します。

Orcaの各取引には、「0.3%」の手数料がかかります。手数料の中身として振り分けは次の通りです。

手数料

•  0.25%=流動性プロバイダー

•  0.04%=DAOの財務省

•  0.01%=オルカインパクトファンド

 

○Orcaのトランザクション手数料

Orcaでトークンのスワップをした場合のトランザクションは約0.00001ドルのネットワーク手数料を支払います。これは、イーサリアムのDEXよりも安くPancakeSwapよりもさらに安いです。Orcaに人気が出てきた理由は手数料の安さですね。

 

○Orcaの使用できるウォレット

OrcaのブロックチェーンはSolanaチェーンを使用するため、対応しているウォレットが必要です。たとえば次のウォレットから利用は可能です。

•  Phantom

•  Solflare

•  Sollet

•  Glow Wallet

•  MathWallet

•  Coin98 Wallet

•  Swipe

上記のウォレットからOrcaのサービスが使用できます。注意点としては、イーサリアムが主流のMetaMaskは使用することはできません。

 

□PancakeSwapとOrcaの比較

PancakeSwap Orca
ウォレット

MetaMask

WalletConnect

Coinbase Wallet

Binance CoinWallet

SafePa

Phantom

Solflare

Sollet

Glow Wallet

MathWallet

Coin98 Wallet

Swipe

ブロックチェーン BSCスマートチェーン Solanaチェーン
トークン BEP-20トークン

Wrappedトークン

SPLトークン

Wrappedトークン

手数料 平均で約0.00007ドル(BNB) 0.3%(SOL)

 

□PancakeSwapとOrcaの比較まとめ

最後に内容の要点をまとめます。

•  PancakeSwapはBSCスマートチェーンのBEP-20トークン

• OrcaはSolanaチェーンのSPLトークン

•  両方ともスワップ機能と流動性プールを実装

PancakeSwapとOrcaはそれぞれのチェーンを利用しながら洗練されたインターフェイス、手数料、サービス、使いやすさ、報酬の提供からユーザーを引きつけています。

補足として、BNBとSolanaは「バイナンス」で取引ができるので利用してくださいね。

今回の解説は以上です。

それぞれの特徴に合った方をご自身で楽しんでいきましょう。

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