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Starbucks Odysseyの「スタンプNFT」を購入したリアルな体験

2023年4月21日

こんにちは、ナカムです。

本日は「StarbucksのスタンプNFTを購入したリアルな体験」を解説します。

本記事で分かること

•  Starbucks Odysseyとは?

•  スタンプNFTの購入方法とは?

Starbucksは、米国から先行した形でNFTを活用した新しいメンバーシッププログラムを開始しました。

先日、StarbucksのスタンプNFTを販売するという連絡がきていました。タイミングよく購入することができたので、実際の体験を話していきます。

 

Starbucks Odyssey

Starbucks Odyssey Market

 

Starbucks Odysseyの中身について解説していきます。

サクッと理解したい方は、こちらの「60秒でわかるStarbucks Web3 プラットフォーム」をご覧ください。

 

□Starbucks Odysseyとは?

Starbucks Odyssey は、会員が「Starbucks Rewards」のログイン資格情報を使用してアクセスできる、「Starbucks Rewards プログラム」の拡張版になります。

会員のメンバーは、Starbucks Odysseyのウェブ アプリに組み込まれたマーケットプレイスから「限定版スタンプ(NFT)」を購入するができ、さまざまな体験へ繋がっている。

限定版スタンプは、すべてのメンバーがクレジット カードで直接購入できます。

また、暗号ウォレットや暗号通貨は必要ありません。Starbucks Odysseyの体験は、メンバーが新しいテクノロジーにアクセスし、Starbucks へのロイヤリティの所有権を主張する楽しく簡単な方法になります。

参照

 

Starbucks Odysseyは、次の5つがキーワードになっています。

キーワード

•  Odyssey Rewards プログラム

•  限定版のNFTを販売

•  クイズやデジタル体験などの参加からRewardsポイント獲得

•  NFT主導 報酬プログラム

•  NFTマーケットプレイスのNifty Gatewayを活用

上記のようにStarbucks Odysseyは、 「Starbucks Rewards プログラム」の資格情報を使用して、限定版のNFTを販売しています。チェーンはPolygonです。

プログラムの中では、クイズやさまざまなデジタル体験などの参加をすることで「ポイント」を獲得し、NFT主導の報酬プログラムがあります。

限定NFTについては、Nifty Gatewayをとおして売買が可能です。

スタンプNFTを購入すればポイントが付与されます。ポイントを使って下記のような特典を受けることが可能になります。


そのほかの詳しいことはこちらの記事を参考にしてください。

 

○スタンプNFTのメール案内

StarbucksのNFTは、米国から先行した形でNFTを活用したメンバーシッププログラムを開始しました。

米国に住んでないとNFTの購入ができないのかな?と思っていたところ、登録していた米国のスターバックスからメールが届いていました。びっくりです。

 

翻訳すると次のようなことが書かれています。

発売中です: ファーストストアコレクション

売り切れる前にスタンプを手に入れよう

スターバックスの1号店は、50年以上の豊かな歴史がその4つの壁に包まれています。このコレクションは、店舗内のオリジナル要素にインスパイアされ、1912年のパイクプレイスを記念した5,000ピースで構成されています。

現在、全メンバーにアクセス可能です。

1点ものの美しいスタンプには、レベルアップに役立つ1,500ポイントのボーナスポイントが付いています。4月24日(月)から始まる特典選択期間では、レベルに応じて特典を1つ選ぶことができますので、お忘れなく。

上記のように、1912年のパイクプレイスを記念した5,000ピースで構成されている「限定版スタンプ(NFT)」です。

限定スタンプのNFTを購入したあとにStarbucks Odyssey ページを確認すると、「1,500ポイントのボーナスポイントが付いていました。

 

□スタンプNFTの購入方法とは?

次は、スタンプNFTの購入方法を解説していきます。

※今回は、Starbucksのメールを通して購入した方法です。

1. メールの「Buy」をクリック。

2. チェックマークを付けたあとに、「Sign in with Starbucks Rewards」をクリック。

3. 「Agree(同意)」をクリック。

4. Starbucks Odysseyに登録したメールアドレス、パスワードを入力し、チェックマークをクリック。次に「Sign in」をクリック。

5. 「Buy Now」をクリック。

6. 登録しているメールアドレスに「Verification Code」が送られてくるので入力する。次に、「Submit Code」をクリック。

7. 「Buy Now」をクリック。

8. 「Buy Now」をクリック。

9. クレジットカードの「カード番号」 「有効期限」 「セキュリティーコード」を入力し、「国」を を日本する。「Connect  New Walle(新しいウォレット接続)」をクリックし、暗号ウォレットを接続する。「Confirm Purchase(購入の確認)」をクリック。

10. 購入の完了。

 

1. メールの「Buy」をクリック。

 

2. チェックマークを付けたあとに、「Sign in with Starbucks Rewards」をクリック。

 

3. 「Agree(同意)」をクリック。

 

4. Starbucks Odysseyに登録したメールアドレス、パスワードを入力し、チェックマークをクリック。次に「Sign in」をクリック。

 

5. 「Buy Now」をクリック。

 

6. 登録しているメールアドレスに「Verification Code」が送られてくるので入力する。

次に、「Submit Code」をクリック。

 

 

下記のようにランダムの数字、「Verification Code」が送られてきます。

 

 

今回、発売されたThe First Store Collectionです。

 

7. 「Buy Now」をクリック。

 

8. 「Buy Now」をクリック。

 

9. クレジットカードの「カード番号」 「有効期限」 「セキュリティーコード」を入力し、「国」を を日本する。

「Connect  New Walle(新しいウォレット接続)」をクリックし、暗号ウォレットを接続する。

「Confirm Purchase(購入の確認)」をクリック。

 

※「Connect  New Walle(新しいウォレット接続)」をクリックするとウォレットが起動するので「署名」をクリックする。

 

10. 購入の完了。

再度、ログインするときはStarbucks Odysseyにアクセスする。

 

Starbucks Odyssey Marketはこちらにアクセスします。

 

○保有しているNFTの確認方法

右上のマイメニューをクリックし、「Profile」をクリックする。

表示されている画像をクリックする。

 

NFTの詳しい内容が表示されます。

 

○購入したNFTの販売方法

「List For Sale(販売リスト)」をクリックする。

 

「Connect Wallet(ウォレット接続)」をクリックする。

※購入時に接続した暗号ウォレットです。

 

MetaMaskが表示されるのでクリックする。

※Starbucks OdysseyのNFTは、Polygonチェーンなのでネットワークを切り替えておきます。

 

ウォレットが起動するので「署名」をクリックする。

 

登録しているメールアドレスに「Verification Code」が送られてくるので入力する。

次に、「Submit Code」をクリック。

 

下記のようにランダムの数字、「Verification Code」が送られてきます。

 

販売する通貨の中で「USD」 or 「ETH」を選択し、金額を入力する。

「Confirm listing(リスト確認)」をクリックする。

これで完了です。

 

補足として、限定スタンプのNFTを購入することでポイントが貯まります。

今回は、1,500ポイントが入ってきました。

 

□StarbucksのスタンプNFTを購入したリアルな体験まとめ

最後にStarbucksのスタンプNFTの要点をまとめます。

•  Odyssey Rewards プログラムを通して限定版のNFTを販売、売買も可能

•  クイズやデジタル体験などの参加からRewardsポイント獲得

•  NFT主導 報酬プログラムを展開

•  NFTマーケットプレイスのNifty Gatewayを活用

•  クレジットカード決済も可能

•  暗号資産のブロックチェーンは「Polygon」を採用

上記の通りで、Odyssey Rewards プログラムを通して限定版のNFTを販売し、NFTマーケットプレイスのNifty Gatewayを通して売買も可能です。

NFTを購入することで、ポイントも付与されるので貯め続けると体験やグッズとの交換ができる。

実際に体験して感じたことは「NFT」ということを意識することがほとんんどなかった。

暗号通貨の知識も不要であるこを感じさせない仕組みでした。

Starbucks側の立ち位置としては、「あくまでもNFTという技術を使っているだけ」で、マーケティングとして手段の一つでしかない。

Starbucksというコーヒーをメインにした体験の入り口にNFTが活用されている印象でした。

もしかすると、「将来のNFTは、NFTを感じさせない使われ方が増えてくるかもしれない」と思いました。

今回の記事を通して、NFTに関わる人たちに少しでも有意義になると幸いです。

本日は、以上です。

それでは、また。

 

Starbucks Odyssey

Starbucks Odyssey Market

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