こんにちは、ナカムです。
本日は「NFTコントラクトアドレスの確認方法」を解説します。
本記事で分かる内容
• NFTコントラクトアドレスの確認方法とは?
• スキャンの使い方とは?
確認方法について中身を学んでいきましょう。
コントラクトアドレス確認方法について解説します。
確認方法は、特に難しくないです。
自分のウォレットアドレス or 相手のウォレットアドレスをスキャンにかけるだけです。
□コントラクトアドレスの確認方法
コントラクトアドレストはNFTプラットフォームまたは、「Etherscan」ページに記載されているトークン(ERC-721/)で確認できます。
下記の検索欄へウォレットアドレス、Txn Hash、トークン、ENSなどを入力します。
Polygonについてはこちらの「Polygonscan」のページから確認できます。
※PolygonscanもEtherscanと使い方は同じです。
例として、OpenSeaで確認する方法を解説します。
• NFTの作品をクリックする
•「詳細」をクリックする
• コントラクトアドレストの横に「トークンID」が記載
•「トークンID」をクリックする
コントラクトアドレスは、Ethereum上にデプロイされているアドレスを意味しており、トークンIDはNFTに紐付けられています。
※補足現在、多くの方が使われているOpenSeaでは、NFTの発行を共有コントラクト or 独自コントラクトが使われています。
共有コントラクトは?
OpenSeaが作成したコントラクトであり、全てにおける権限はOpenSea側に握られている状態です。
つまり、最初の所有者はOpenSeaとなっています。
共有コントラクトの意味合い
• 他のNFTマーケットプレイスで出品ができない
• OpenSeaが無くなるとNFTの発行が曖昧になる
• 何かトラブルあればOpenSea側にNFTを削除される
このような事柄は、決してネガティブに認識するのではなく、逆にいうと ”しっかりと守ってもらえている” ことになります。
あえていうと、共有コントラクトはOpenSea側に権限を握られている状態なので、ブロックチェーンにおける分散型の思想からすると “NFT純度” は低く感じるでしょう。