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未来ののブロックチェーン NFT Web3の展開とは?

2022年4月17日

こんにちは、ナカムです。

本日は「未来ののブロックチェーン NFT Web3の展開」を解説します。

本記事で分かる内容

•  未来ののブロックチェーンとは?

•  NFT Web3の展開とは?

そっちょくに、ブロックチェーン、NFT、Web3は、展開のスピードが早いです。

情報に追い付くには限界があります。

このような声をよく聞くので今回の記事は、2021年〜2022年にかけて整理しました。

少しでも参考になれば幸いです。

 

□NFTの現状と攻め方について

まず始めにNFTの取引についてお話しをします。

2021年から海外、国内も含めてブロックチェーン技術を使った、トークンに紐づいているNFTは利用者が増え続けいます。

現状、世界最大規模のOpenseaアクティブトレードも活発化しており、NFTは今後も盛り上がりを見せるでしょう。

参考サイト:https://dune.xyz/rchen8/opensea

 

□競争原理と消費者の求めるもの

NFTは個人がより活躍できる手段として脚光を浴びましたが何よりも突如、世界に打ち出していける事が素晴らしいです。

国内に限っては少子高齢化で人口も減り続けているため、素晴らしい「モノ」「コト」「サービス」をどれだけ開発しても "パイの奪い合い" となる為、競争激化の時代へ進んでいます。

情報提供元:datacatalog.worldbank.org

 

□社会の競争とは?

競争は切磋琢磨して新しいモノを開発するためにも必要です。

ただ、需要と供給のバランスは社会全体にあるため、金銭的な経済活動も含めて、どこかでバランスが崩れ始めると人間の心にネガティブな面が突き刺さってきます。

いわゆる、 "他人の揚げ足取り合い" です。

国内で揚げ足の取り合いにエネルギーを使っている間も世界では、新しい「モノ」「コト」「サービス」「金融」が生まれ始めています。

そして、経済の循環が上手く噛み合わせながら覇権を取り続けているため、気がついたら日本は衰退していったとなる恐れが否めないです。

こと、国内でも盛り上がりを見せているNFTに戻ります。

海外では、NFTプロジェクトを発足させて、莫大な売り上げを出し続けています。

難しいのは、NFTを作れば売れる訳ではないです。

 

たとえば、次の思考も大切な要素ですね。

• 消費者が何を求めているのか?

• どのような作品が欲しいと思うのか?投資として利益が出せるのか?

• クリエイターの魅力とは?

• ファンを根付かせることはできるのか?

• NFTを使ってDiFiと接続できるのか?

• NFTを購入すると特典はあるのか?

 

このようなマーケティング要素やプロモーション活動は必要になってきています。

結論:マーケティング要素は大切です。

 

□NFTのプロモーション活動

2021年辺りからTwitterで "プロモーター" と名乗るアカウントを見かけるようになりました。

これは、NFTプロジェクトがコレクションを認知してもらう対価として金銭を払い、代わりにプロモーションをかけてもらいます。

NFTという新しい技術からビジネスが生まれています。

 

○プロモーションの補足

InstagramもNFTを導入すると情報が流れているため、プロモーション活動は、その他のSNSも含めて分散されていくでしょう。

NFTにでは、プロモーション活動の手段としてもう1つ、Giveawayが盛んに行われています。

Giveawayの条件として誰かにタグ付け、Discordへの入会など、少しづつ間口を増やしていく事が増えてきました。

※Giveawayとは、暗号資産やNFTを無料で「プレゼント」の意味です。

 

Twitterなどのタグ付けについては、他の方にプロジェクトを知ってもらう “キッカケ” になるため、プロモーションとしては有効です。

少し問題点として上げると、頻繁にタグ付けをされた場合は、Twitterの通知が頻繁にくるため、若干ストレスを感じることも否めないです。

 

○NFTは競争激化

2022年からは、NFTコレクションが毎日のように新しく生まれているため、戦国時代だと感じています。

どこのプロジェクトも、埋もれないようにマーケティング活動を行い、ありとあらゆる手立てを常に模索つづけています。

マーケティングとは?

 

○NFTのマーケティング活動

2021年は、NFTそのものが新しく感じたので ”NFTを出せば売れる” 状態の時期がありました。

体感的には2021年の8月~9月です。 2021年のNFTは次のようなビジネスモデルをよく見かけていましたので参考までにです。

NFT作成→プロモーターのプロモーション&Giveaway&フィジカル広告。

 

□NFTプロジェクトの手段と機能

2022年は、手段が進化して次のようなビジネスモデルへ移り変わってきましたので何点か例を出します。

• WL(ホワイトリスト)配布

• プレセール

• パブリックセール

• ミントサイト

• Discordを使ったコミュニティ形成

• コミュニティ共有ウォレット(マルチシグ)

• DiscordなどでNFTホルダーだけ参加できるチャンネル

• 企業とのコラボ、コミュニティ同士のコラボ

• メタバースの活用

• ホルダー特典のエアドロップやトークン配布

• NFTをコミュニティ内の議決権として活用

• 新作NFTの先行販売、優先権利

• NFTを担保暗号資産を借りるレンディング

• NFTステーキング

• NFTステーキングブースト機能

• NFTマーケットプレイス上で売買するとトークン配布

 

個人的に気になっているNFTを使ったプロジェクトの機能を少し紹介します。


NFTのプロジェクトにおける活動は手段が少しづつ広がっています。

現在では、”出せば売れる” NFTがほとんどなく、コミュニティ全体で盛り上げる方向へ移行しています。

 

□NFTの大切なこと

NFTは作品に対する "想い" を伝えることは凄く大切です。

※補足として、1枚絵のコレクション(たとえばFoundation)と10,000万枚のコレクションは、思想や概念、戦略に相違があるため、別物と考えましょう。

 

2021年と2022年で変わらない点は、人間同士が “手と手を取り合う” 助け合いです。

困っている人がいる場合は、すぐに誰かが手を差し伸べてくれまのでNFTは本当に ”心地よい世界” だとすごく感じます。

少し、困った側面もお話しをします。

 

○NFTの困った側面

 

2021年から2022年に引き続き、NFTを盗まれる事例が頻繁に起こっています。

たとえば、次のことが実際に起きています。

• Hiddenに送られてきた偽物NFTを別の場所に転送すると組み込まれたスパムからウォレット内のNFTが盗まれる。

• TwitterやDiscordのDMから送られてきたフィッシングサイトURL、ファイルにスパムが仕込まれて盗まれる。

• なりすまし、Twitter青色公式マークのアカウント経由でタグ付けフィッシングサイトのURL誘導。

• Twitterアカウントの乗っ取り。

• 偽物サイトにウォレットを接続して盗まれる。

 

NFTを盗みにかかる人たちは日々、巧妙な手口と分かりづらい手段を使って接触してきます。

対策としては次のような事柄が望ましいです。

• 怪しいDMは無視をする。

• 怪しいURLは踏まない

• ハードウォレットの導入。

ハードウォレットについてはこちらの記事が参考になります。

【大切】NFT 仮想通貨の最も安全に保管できるハードウォレット使い方を解説

 

NFT、暗号資産も含めて、すべての資産を狙われているため常に自己防衛を努める必要があります。

 

○NFTのプロモーション活動について

話しを戻すとNFTのプロモーション活動では、SNSのプロフィール画面に設定するのが効果的です。 通称、PFP(プロフィール写真)と言われるNFTは現在もコレクションの王道です。

実際に六角形へ変更した感想です。

【Twitter Blue】アイコンをNFT連携の六角形に変更した率直な感想

 

○NFTの主戦場は Twitter

NFTの主戦場になっているTwitterでは、アカウントの顔としてPFPを六角形に変更し、NFTと紐付ける設定が開始されました。

Twitterのアイコン写真からNFTの作品が認知されると「ブランド力向上」へ繋がります。 何よりも信用力が増します。

InstagramもPFPにNFT連携を進めていると情報が流れているため、もしかすると世の中のプロフィール画像はNFTが “当たり前” の時代が訪れるかもしれないです。

そこで、注目をしているNFTのサービスを紹介します。

プロモーション活動の一環としてパジさんが作られているNFTプロジェクトと影響力を持つインフルエンサーが巡り会えるマッチングサービス『Buzzmint』は面白いです。

ざっくり言うと、インフルエンサーの影響力を借りてTwitterの六角形アイコンに着飾ってもらう。

六角形のアイコンに着飾ってもらうことで、NFTプロジェクトは、インフルエンサーの影響力をお借りしながら作品の露出を増やし、認知拡大の効果が見込まれます。

インフルエンサー側としては、どこにメリットがあるでしょうか?

現状、NFTの世界はスパムやフィッシングなどが本当に多いです。

今後、TwitterのNFTプロフィールアイコンは、一般的に広がっていくとNFTに興味があるないに関係なく有名人も1つのファッションとして、ビジネスとして取り入れていくでしょう。

ただ現状、NFTを手に入れるには、敷居が高く、詐欺も見られるため安易には手を出せないです。

『Buzzmint』は、NFTプロジェクトのプロモーションとインフルエンサー双方にとって手助けとなるサービスです。

そのほかには、マーケティングツール「PREMINT」など、ブロックチェーン、NFT、web3の世界では新しいサービスが立ち上がってます。

まだまだ、荒削りの世界ではワクワクが止まらないです。

引き続きブロックチェーン、NFT、Web3の世界を楽しんでいきましょう。

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