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【簡単】NFTコレクションのスナップショットを取得する方法

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ナカムです。

本日は「スナップショットを取得する方法」について解説します。

本記事で分かる内容

•  スナップショットとは?

•  スナップショットを取得する方法

NFTに関わっていると「○月○日にスナップショットをとります!」という言葉をよく聞きます。

「言葉の意味は、なんとなく分かりますが本当の意味が分からないです」という方に分かりやすく進めていきますね。

 

□スナップショットとは?

スナップショットとは、運営しているプロジェクト側が全てのウォレットアドレスに記録されているトークンホルダーの保有量を保存し、「権利を確定する」ということです。

スナップショットの対象に入ったウォレットアドレスは、次の権利が分配されます。

権利

•  ホワイトリスト

•  エアドロップ

•  先行販売

上記の通りで、さまざまな権利を確定するのがスナップショットです。

それでは早速、取得方法を具体的に解説していきます。実は、めちゃくちゃ簡単です。

 

□スナップショットを取得する方法

スナップショットは、それぞれの「ブロックチェーンscan」から確認と取得ができます。

•  イーサリアム(Ethereum):「Etherscan

•  ポリゴン(Polygon):「Polygonscan

•  BNBスマートチェーン(BNB Smart Chain):「BscScan

今回は、イーサリアム(Ethereum)のコレクションを画像付きで分かりやすく解説していきます。

スナップショットの取得は簡単なので、サクッと終わります。

 

手順は、次の5ステップです。

1. OpenSeaの「My Collections」に入る。

2. Etherscanにアクセスする。

3. コレクション名をクリックする。

4. Holdersを選択する。

5. Download CSV Exportをクリックする。

※X2Y2もOpenSeaと同じくEtherscanからスナップショットの取得が可能です。

 

1. OpenSeaの「My Collections」に入る。

 

2. Etherscanにアクセスする。

 

X2Y2もEtherscanにアクセスが可能です。

 

3. コレクション名をクリックする。

 

4. Holdersを選択する。

 

5. Download CSV Exportをクリックする。

※Etherscanを下へスクロールすると、右下に「Download CSV Export」が表示されています。

CSVのダウンロードが終われば、ウォレットアドレスの一覧がすべて取得できます。

5ステップの作業をするだけで簡単にスナップショットが完了し、ホワイトリストやエアドロップで活用が可能です。

 

□スナップショットを取得する方法まとめ

最後にスナップショットの取得方法を復習します。

1. OpenSeaの「My Collections」に入る。

2. Etherscanにアクセスする。

3. コレクション名をクリックする。

4. Holdersを選択する。

5. Download CSV Exportをクリックする。

上記の手順通りに進めるとスナップショットが簡単に取得できます。

ご自身のホルダーさんに何か特典を付与するときに活用してくださいね。

それでは、また。

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