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iPhoneの使い方が向上する便利機能を解説【隠しメニュー・ジェスチャ9選】

2022年9月23日

こんにちは、ナカムです。

本日は「iPhoneの使い方が向上する便利機能」を解説します。

本記事で分かる内容

•  便利機能の使い方

•  隠しメニュー

•  隠しジェスチャ

iPhoneの機能としては、アプリを切り替えたり、フラッシュライト(懐中電灯)、ショートカット、目も、Safariのアクセスなどを使っている方が多いと思います。

実は、非表示の便利機能が多数あります。

まら、「隠しメニュー・ジェスチャ」を紹介してきます。

 

その前に、スマホを毎日使っている方は多いですよね。仕事、SNS、ネットなど「生活をする上で必ず必要なもの」です。

特に日本では、iPhoneの利用率が多い国です。

Apple Sony Samsung Unknown Google Huawei
日本 64.81% 10.3% 6.53% 5.84% 2.72% 2.68%

データ:Mobile Vendor Market Share Japan Jan 2013 - Sept 2022

Samsung Apple Xiaomi Huawei Oppo Vivo
世界 28.76% 27.83% 12.8% 6.03% 5.14% 3.95%

データ:Mobile Vendor Market Share Worldwide

上記のデータ通り、世界と比べて日本ではiPhoneの利用率が多いです。

これだけ利用率が多い中でも、ほとんどの人たちは基本的な機能を使うだけですね。

例えば、アプリを検索したり、スクショを簡単に撮る、クイックアクションと呼ばれる非表示のメニューがあります。

簡単なので、サクッと覚えて便利に使っていきましょう。

 

○iPhoneですべてを一度に検索する方法

iPhoneの「ユニバーサル検索メニュー」を使用して、アプリ、ファイル、Web、設定、辞書などすべて検索が可能です。

方法

•  ホーム画面の中央から下にスワイプすると、「ユニバーサル検索メニュー」が表示されます。アクションに対するSiriからの提案も表示されます。

 

○クイックアクションの実行方法

iPhoneのアプリには「クイックアクション」という非表示の隠しメニューがあります。

メモ、カメラ、設定、電話、写真、天気などのiPhoneにダウンロードしたアプリは、クイックアクションのメニューがあります。

各クイックアクションには、アプリに適した機能がそれぞれ存在しています。

例えば、下記のメモアプリは、画像の隠れメニューがあります。

方法

•  クイックアクションのメニューは、アプリのアイコンを長押しするとポップアップが表示されます。

 

○画面の上部を下に下げる方法

iPhoneを片手で使っている方は多いです。しかし、手が小さい場合に片手でiPhoneの上部画面をタッチすることが難しいですよね。

そのような場面は、画面を下に下げることができる便利機能です。

方法

•  設定→アクセシビリティ→タッチ→簡易アクセス

•  画面の中央より下側を下へスワイプします。

 

○背面タップのジェスチャ方法

iPhoneでは、端末の背面(裏側)をタップすることで任意のジェスチャを追加することができます。

ワンタップでは、反応がしないので間違ってタッチしてもジェスチャは起動しないです。

方法

•  設定→アクセシビリティ→タッチ→背面タップ

•  タップについては、ダブルタップ、トリプルタップの2パターンがあります。

 

○コントロールセンターの設定方法

iPhoneの上部、右側を下にスワップするとコントロールセンターが表示されます。

コントロールセンターは、任意の表示ができます。

最初から付いている機能から、フラッシュライト(懐中電灯)、タイマー、カメラ、アラーム、メモ、コードスキャナーなどを増やしたり減らしたりが可能になります。

方法

•  設定→コントロールセンター

• フラッシュライト(懐中電灯)、タイマー、計算機など任意の表示ができます。

 

○ミュージック認識の設定方法

iPhoneでは、忘れて思い出せない「ミュージック(音楽)」を認識してくれる機能があります。

Appleが2018年に買収した音楽認識サービスShazamとiPhone、iPadの統合により、「思い出せない音楽」をiPhoneが認識してくれます

方法

•  設定→コントロールセンター→ミュージック認識を追加

•  iPhoneの上部、右側を下にスワップしてコントロールセンター出す→「ミュージック認識」をクリックした後に、「ミュージック(音楽)」を聴かせると、音楽の題名とアーティスト名が表示されます。

 

○Safariで日本語に翻訳する機能

iPhoneのSafariでは、海外の言葉を日本語に翻訳する機能が付いています。

この機能を使えば、google翻訳、DeepL翻訳を使わなくても日本語に翻訳してWebサイトを見ることが可能です。

方法

• Safariの下部に表示されている「ぁあ」をクリックし、「日本語に翻訳」を選択します。

※「原文を表示」を選択すると、外国語に戻すことができます。

• 外国語がすべて日本語に翻訳されます。

 

○ウィジェット機能の使い方

iPhoneでは、ウィジェットと呼ばれる表示を画面に配置できます。

ウィジェットに対応しているアプリで任意でミニ表示のカスタムをします。

天気、時計、メモ、PayPay残高、LINEトークなどさまざまなウィジェットを一目で確認するために活用していきます。

方法

•  画面を長押し→左上の「+」をクリック→任意のウィジェットを選択→ウィジェットの種類を選択→「ウィジェットを追加」をクリック→任意の画面に設置

※「iOS16」からロック画面もウィジェットの表示が可能になりました。

•  ロック画面長押し→カスタマイズ→新規を追加→任意の画面を選択→ウィジェットを追加→任意のウィジェットを選択

 

○アプリを簡単に切り替える方法

iPhoneの画面を下から上にスワイプし、アプリを変更したり、閉じたりができます。

隠しジェスチャとして、画面の下部を右または左にスワイプするだけでアプリの切り替えが可能です。

方法

•  アプリを表示している状態で、画面の下部を左にスワイプするとアプリが切り替わります。右にスワイプすると出発点に戻ります。

 

□iPhoneの使い方が向上する便利機能まとめ

最後に便利機能を復習します。

•  iPhoneですべてを一度に検索する方法

•  クイックアクションの実行方法

•  画面の上部を下に下げる方法

•  背面タップのジェスチャ方法

•  コントロールセンターの設定方法

•  ミュージック認識の設定方法

•  Safariで日本語に翻訳する機能

•  ウィジェット機能の使い方

•  アプリを簡単に切り替える方法

iPhoneの便利機能と隠しメニュー・ジェスチャはいかがだったでしょうか?

実は、今まで意外と知らない便利な機能が存在していました。

隠しメニュー・ジェスチャを上手に使って、サクッと使い勝手を上げていきましょう。

それでは、また。

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