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NFTを表示させる次世代Web3 デバイス「Ledger Stax」解説

2022年12月11日

こんにちは、ナカムです。

本日は「次世代Web3 デバイスLedger Stax」を解説します。

本記事で分かること

•  Ledger Staxとは?

•  今までのハードウェアウォレットとは何が違うの?

※本ページはプロモーションが含まれています。

Ledgerは、パリのLedger Op3nで曲面タッチスクリーンを備えたハードウェア ウォレット「Ledger Stax」を発表しました。

次世代Web3 デバイス「Ledger Stax」の開発には、2006年から2008年までApple社のiPod部門担当上級副社長であった、iPod発案者のTony Fadellとそのチームが作り上げたデバイスです。

 

補足としてLedgerでは高級ブランドFENDIと提携し、FendixLedgerを展開しています。

 

 

□Ledger Staxとは?

Ledger Staxは、「E Ink2 曲面タッチスクリーン」を採用し、前面を3.7インチの画面でカバーしています。

スクリーンの周りには、湾曲した表示からユーザーが選択したアートワークの詳細が表示され、全体を一望できるハードウェアウォレットです。

電源が入っていない状態でもお気に入りのNFTアートがLedger Staxの画面に表示される。

Ledger Staxの機能は、他のLedgerと基本的に同様です。さまざまな暗号通貨や暗号取引に必要な暗号化キー(秘密の鍵)を保管します。

 

□今までのハードウェアウォレットとは違うの?

今までのハードウェアウォレットと何が違うのかを解説していきます。

主に次の3つがポイントです。

•  自分仕様にカスタマイズ

•  E Ink(電気泳動方式)曲面タッチスクリーン

•  [ Ledger ] マーケットで利用可能

 

○自分仕様にカスタマイズ

出典:Ledger Stax

Ledger Staxに名前を付けて、Ledger Staxがオフの状態でも常にオンになっているロック画面でお気に入りの写真やNFTを表示させ、カスタマイズします。

 

 

○E Ink(電気泳動方式)曲面タッチスクリーン

出典:Ledger Stax

クレジットカード5枚程度の厚さで手のひらサイズの湾曲したE Ink タッチスクリーンを搭載し、操作や持ち運びに便利です。

具体的には、タッチスクリーン搭載の400 x 672 ピクセル解像度と 16 階調のグレーを備えた 3.7インチのデバイスです。

 

○ [ Ledger ] マーケットで利用可能

出典:Ledger Stax

Ledger Staxは、[ Ledger ] マーケットでも利用できます。無料のNFTと将来的なメリットを提供します。

Ledger Stax は期間限定で、資格のあるユーザーは、[ L ] マーケットを通じてExclusive Ledger Stax NFT Bundle を作成して、Ledger Stax NFT、無料のマグネット シェル (Ledger Stax の保護ケース)、および Ledger Stax から作成する NFT を入手できます。

Art on Ledger Stax Collection – 著名なデジタル アーティストによるランダム生成アートワーク

さらに、Ledger Stax NFTは、[ L ] Marketでのミンティングが可能であり、Ledgerに選ばれたアーティストのネットワークに属するNFTアートの独占的作品へのアクセスをロック解除することができます。

 

□ハードウェア仕様

Ledger Stax
仕上げ アルミニウムとプラスチック、埋め込まれた磁石
カラー ブラック
寸法 85mm x 54mm x 6mm(クレジットカードサイズ)
重量 45.2g
ディスプレイ 白黒のE Ink 湾曲型タッチスクリーン
スクリーンタイプ E Ink
画面サイズ 3.7インチ
解像度 400x672 px
画面色 16階調グレー
セキュアエレメントチップ ST33K1M5
チップ認証 CC EAL5+
接続 Bluetooth 5.2対応、USBタイプC
パワー&バッテリー 200mAhの充電式リチウムイオンバッテリー内臓
ワイヤレス充電 Qi充電

ハードウェアは、アルミニウムを使いながら上品な仕上がりになっています。

寸法は、どこでも持ち運べるように設計されており、手に収まるクレジットカードのサイズです。

200mAhのバッテリーは、1 回の充電でフル充電かつ、未使用状態では数ヶ月間バッテリーが長持ちします。

ワイヤレス充電のQiにもサポートしていますが、デバイスを充電したりするためのUSB Type-Cも対応しています。

システム関して言えば、Ledger StaxはスマートフォンのAndroidとiOSの両方に接続できます。最小の要件はiOS 13+ Android 9以降です。

パソコンの場合は、Windows 10+、macOS 12+、Ubuntu LTS 20.04+を実行する64ビット PCです。

ただし、Chromebookには対応していません。

 

□箱の中身

•  Ledger Stax 1台

•  USB-CからUSB-Cケーブル 1本

•  リカバリーシート 1枚

•  Ledger Staxガイド

 

□Ledger StaxとNano Xの比較

出典:Ledger Stax

Stax  Nano X
価格 39,997円 23,999円
Ledger Liveアプリ (コイン) 500種類以上のコイン 500種類以上のコイン
サイズ(mm) 85×54×6 72×18.6×11.75
重さ(g) 45.2 34
解像度 400×672 px 128×64 px
接続 USB-C USB-C
Bluetooth Ledger Live Mobile Ledger Live Mobile
バッテリー フル充電かつ未使用状態では数ヶ月間バッテリー長持ち 8時間

 

□Ledgerは公式ストアのフランス本社から買うこと

Ledgerのハードウェアウォレットを購入する注意点として次の通りになります。

結論:公式ストアのフランス本社

次の場所をおすすめします。

Ledger公式サイト(フランス本社)

※ネットでは、偽物サイトが横行しているので間違っても他のサイトに入らないように注意が必要です。

※支払いは、クレジットカード、PayPalから購入が可能です。

Ledger Nanoは、信頼あるフランス本社からの購入もしくは日本の正規代理店がおすすめです。

Ledger公式サイト

Ledgerはフランスに本社を構える会社です。

販売をしているWEBサイトでは、英語と日本語に対応していますので問題なく購入できます。

 

□次世代WEB3 デバイス「Ledger Stax」まとめ

まとめとして「Ledger Stax」のポイントを見ていきます。

•  お気に入りの写真やNFTを表示できる次世代のWEB3 デバイス

•  E Ink(電気泳動方式)曲面タッチスクリーン

Ledger Staxは、曲面おタッチスクリーンを搭載し、お気に入りの写真やNFTを表示できるデバイスです。

 

Ledger社の想いは「LEDGERのイノベーションチームと共にレイヤー2の未来を形作る」です。

Ledgerのチーフ エクスペリエンス オフィサーであるIan Rogers氏は次のように述べています。

「Ledger Staxで、クールで美しく、楽しいデバイスを作りました。私たちは一緒に、Ledger の妥協のないセキュリティと自己管理の文化を、Tony と彼のチームの同様に妥協のないユーザー エクスペリエンスに焦点を当てた文化と融合させました。その結果、ブロックチェーン技術によってもたらされる価値革命のための最初の真に安全な消費者向けハードウェア デバイスが誕生しました。」

詳細は次をご覧ください。

 

Ledger Liveを通じて、外出先でも取引、管理、表示を安全に保護し、NFT、暗号資産を所有できる。

Secure Element チップと Ledger 独自の OS を搭載した妥協のないセキュリティに仕上げています。

最後にLedger Staxでは、「見て、感じて、触れるセキュリティで保護されたデジタル資産の世界に入れます

 

>>「Ledger公式サイト」

>>「Ledger Staxn」の詳細はこちら

>>「Ledger Stax」の販売ページはこちら

 

注記

Ledger Staxとの関係で、Ledgerはいくつかの新規の意匠と特許を申請中であり、これには大型画面、情報を表示できる画面でカバーされた丸いエッジを持つ筐体、ほかの同様のデバイスと積み重ねることを可能にするマグネット・システム、効率的なBluetooth®アンテナが含まれます。

1. iPod、iPhoneは米国およびその他の国・地域で登録されたApple Inc.の商標です。

2. E Inkは、E Ink Corporationの登録商標です。

3. Bluetooth®のワードマークとロゴはBluetooth SIG, Incが所有する登録商標であり、Ledgerによるそのマークの使用はライセンスに基づいています。

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