こんにちは、ナカムです。
本日は「Umbria Networkの使い方と中身」を解説します。
本記事で分かる内容
• Umbria Networkとは?
• ポリゴンとイーサリアムの間を安くブリッジする方法とは?
※本ページはプロモーションが含まれています。
今回は、ポリゴン(Polygon)とイーサリアム(Ethereum)のブリッジを中心に紹介します。
公式サイト:Umbria Network
Bridge:Bridge Assets
X/ Twitter:@NetworkUmbria
※補足としてポリゴンは、ウォレットやDEXなどで「WETH」という表示がされているので注意が必要です。
余談になりますが、Umbria Networkの運営の方から僕のブログをきっかけにを使ってくれる人が増え続けていますので、感謝の気持ちを込めて、「love community」 バッジを授与、あなたのサイトに表示したいと思います。と連絡がきました。
率直に嬉しい限りですね。下記がその時の連絡になります。
DeepLで翻訳したのが次の通りです。
あなたのブログをきっかけに、Umbriaを使ってくれる人が増え続けています。感謝の気持ちを込めて、アンブリアの「love community」バッジを授与し、あなたのサイトに表示したいと思います。
よろしくお願いします。
Francesca
ということで、授与して頂いた「love community」 バッジはこちらになります。
次は、ポリゴンの注意点について解説します。大切なのでぜひとも覚えておきましょう。
○ポリゴンの注意点
先に、大切なお話しをします。
結論:ポリゴンとイーサリアムは別物です。
なので、ポリゴンをイーサリアム受け取りのウォレットまたは取引所に直接送ると、資産が無くなります。
イーサリアムとポリゴンは全くの別物と認識をしてくださるといいです。
ポリゴンを取引所へ直接送金するとGOXするので注意が必要ですね。
詳しくは下記を参照。
次に、ポリゴンとイーサリアムの間を安くブリッジできるUmbria Networkについて解説します。
□Umbria Networkとは?
Umbria Networkは、簡単にいうと異なるブロックチェーンに変えることができる場所です。
いわゆる、DEX(分散型取引所)と呼ばれており、さまざまなチェーンにブリッジができるサービスですね。
例えば、ポリゴンチェーン、イーサリアムチェーン、バイナンススマートチェーンは、全くの別物です。
イーサリアムのNFTは、ポリゴンで購入はできないですよね。逆のパターンも同じです。
そして、ポリゴン←→イーサリアムをブリッジするためには手数料(ガス代)が必要になります。
手数料のガス代といえども、支払う値段が高いと負担になりますよね。
Umbria Networkでは、手数料のガス代を安く済ませながら異なるチェーンにブリッジができます。
○対応のブリッジ資産
現在、対応しているブリッジの資産は次の通りになります。
○人気のブリッジ
人気のブリッジは次の通りです。
イーサリアム(ETH) | ポリゴン(MATIC) | |
Polygon→イーサリアム | PolygonからイーサリアムにETHをブリッジする | MATICをPolygonからイーサリアムにブリッジする |
イーサリアム→Polygon | イーサリアムからPolygonにETHをブリッジする | MATICをイーサリアムからPolygonにブリッジする |
Binanceスマートチェーン→イーサリアム | BinanceスマートチェーンからイーサリアムにETHをブリッジする | ー |
イーサリアム→Binanceスマートチェーン | ETHをイーサリアムからBinanceスマートチェーンブリッジする | ー |
※ポリゴンからイーサリアムにブリッジするには、「MATIC」が必要です。
MATICを手に入れる方法は、こちらの「【簡単】polygonチェーンのWETHとMATICを手に入れる方法5選」に解説をしています。参考までにです。
Umbria Networkは、ポリゴンチェーン使ったプロジェクトと連携を進めていますね。
実は、日本でもおなじみのCRAZY BEARSとUmbria Networkはパートナーを組んでいます。
ここから本題です。
ポリゴン←→イーサリアムにブリッジする方法を解説します。
□Umbria Networkのブリッジ手順
Umbria Networkの公式サイトにアクセスします。
公式サイト:https://umbria.network
※補足として、ポリゴンをブリッジする場合はウォレットのネットワークをポリゴンに切り替えます。イーサリアムをブリッジする場合はイーサリアムネットワークに切り替えます。
①「Bridge(ブリッジ)」をクリックする。
公式サイト:https://umbria.network
②左下または右上の「Bridge Assets」をクリックする。
③「Bridge」の画面で、好みのチェーンを選択します。
※「Send From」→「Receive On」にブリッジです。
□イーサリアムからポリゴンに「Bridge」する
イーサリアムからポリゴンにブリッジする方法を解説します。
①「Ethereum Mainnet(イーサリアム)」から「Polygon Pos Chain(Polygon)」のブリッジに表示を切り替える。
②ブリッジ先の「ETH」を確認する。
③数量を入力する。
④「Send(Metamask)」をクリックする。
⑤「SEND」をクリックする。
⑥MetaMaskが起動するので「確認」をクリックする。
上記の通りで、ガス代が「0.000102 ETH」という安い状態でポリゴンにブリッジすることが可能です。
※補足として、ブリッジの数量を「MAX」にするとガス代が足りなくなるので、少しだけ減らした状態がいいです。
□ポリゴンからイーサリアムに「Bridge」する
ポリゴンからイーサリアムにブリッジする方法を解説します。
先ほどのイーサリアムからポリゴンにブリッジした選択欄をそれぞれ反対に変えるだけです。
※ポリゴンからイーサリアムにブリッジするには、「MATIC」が必要です。
MATICを手に入れる方法は、こちらの「【簡単】polygonチェーンのWETHとMATICを手に入れる方法5選」に解説をしています。参考までにです。
①「Polygon Pos Chain(Polygon)」から「Ethereum Mainnet(イーサリアム)」のブリッジに表示を切り替える。
②ブリッジ先の「ETH」を確認する。
③数量を入力する。
④「Send(Metamask)」をクリックする。
⑤「SEND」をクリックする。
⑥MetaMaskが起動するので「確認」をクリックする。
上記の通り、ガス代が「0.001465 MATIC」という安い状態でイーサリアムにブリッジすることが可能です。
□Umbria Networkを使ったポリゴンとイーサリアムのブリッジまとめ
ポリゴンとイーサリアムのブリッジ解説は以上になります。
Umbria Networkを使えばブリッジのガス代を安く済ますことができます。
めちゃくちゃでいいですよね。
余談ですが、もっと幅広いチェーンにブリッジができる「Rango Exchange」というのもあります。
詳しい使い方は、「超簡単にブリッジ スワップができるRango Exchangeの使い方【クロスチェーン】」の記事で解説しているので参考までにです。
それでは、また。
公式サイト:https://umbria.network