こんにちは、ナカムです。
本日は「VenusでCryptoを借りながらPancakeSwapの運用方法」を解説します。
本記事で分かること
1. Venusを使ったPancakeSwapの資産運用(MetaMask)
2. BTCを担保にしてCryptoを借りる
2. 借りたCryptoでPancakeSwap 流動性を供給する
3. CEKEを複利運用する
※本ページはプロモーションが含まれています。
ビットコイン(BTC)を売らずに資産運用はできないのかな?
Cryptoで一番人気のビットコイン(BTC)をガチホしながら資産運用の方法はないです?
このような疑問や悩みについてお答えします。
結論:ビットコイン(BTC)を売らずに資産運用はできます。
PancakeSwap:https://pancakeswap.finance
Twitterアカウント:https://twitter.com/PancakeSwap
ビットコイン(BTC)は大切
Cryptoで一番人気があるビットコイン(BTC)は、円やドルと違って供給量が決まっています。
凄く大切な資産の一つですね。
※bitFlyerの方も次の記載がされています。
https://bitflyer.com/ja-jp/s/glossary/issuance-amount
このようにビットコイン(BTC)の枚数は決まっているので、保有している枚数を売らずに運用する方法があると嬉しいな、と毎日感じていました。
実は、Venusにビットコイン(BTC)を預けながら担保としてCryptoを借りる。
そして、DeFiのPancakeSwapで資産運用が可能です。
手順をみなさんと一緒にシェアしますね。
Venusにビットコイン(BTC)を預ける
Venusはバイナンス スマートチェーン(BSC)上にあるDeFiベースのプロトコルです。
Venusとは?
簡単にいうと、次のことが主にできる場所です。
• Cryptoを預けて利息もらう
• 預けたCryptoを担保として好みのCryptoを借りる
お気付きの人もいるかと思いますが、これは現実社会でいうところの "銀行" ですね。
銀行では、現金の日本円を預けて利息をもらいます。
そして、家や車を購入するときの資金としてお金を借りると思います。
Venusは、Cryptoの銀行です。
今回の方法は、MetaMaskを使います。
補足として少し、BTCについて解説を少しだけしますね。
VenusにBTCを預けるには、バイナンススマートチェーン(BEP20 BSC)を経由します。
厳密には、「BTCB」をVenusに預けることになります。
BTCBとは?
BTCBはバイナンスが発行したバイナンスチェーンのトークンです。
このトークンは、1BTC=1BTCBのレートというビットコインに連動したステーブルコインになっています。
ステーブルコインについて。
本題のVenusにBTCBを預ける手順です。
VenusでCryptoを借りて資産運用する
手順を解説します。
※ガス代の支払いにBNBが必要なのでMetaMaskに少し残しておきましょう。
①〜⑥は、割愛しますのでこちらの記事を参考にしてくだいね。
MetaMaskでPancakeSwapを始める方法 CAKEの焼き方を解説
MetaMaskにBTCBが入っている想定から進めていきます。
まず最初にVenusの公式サイトへ入ります。
1. 入ると、左下の「Launch App」をクリックします。
2. 次は、MetaMaskを接続するので、左下の「Connect」をクリックします。
3. ウォレット接続の画面が表示されるのでMetaMaskをクリックします。
4. MetaMaskが立ち上がるので「Conect(次へ)」または、「ネットワークの切り替え」をクリックします。
画面上は、他のネットワークを使用していたので、下記の表示が出ています。
5. ALL MarketsのBTCBをクリックします。
6. 好みの数量を入力し、「Supply」をクリックします。
7. MetaMaskが立ち上がるので「確認」をクリックします。(ガス代の支払いBNB)
初めての場合は「Enable」と表示されるのでクリックします。
VenusでBUSDとBNBを借りる
1. 預け入れたBTCBを担保にして他のCryptoを借りたいので「担保(Collateral)」をクリックします。
2. MetaMaskが何度か立ち上がるので「確認」をクリックします。(ガス代の支払いBNB)
3.メイン画面の「供給バランス(Supply Balance)」に預けたBTCBがドルで表示されます。
借りた場合は、「借入残高(Borrow Balance)」がドルで表示されます。
4.「バラマーケット(Borrow Market)」をクリックします。
5. 借りたいCryptoをクリックします。
今回は、「BUSD」「BNB」を借ります。
6. 借りる数量を入力後、「借りる(Borrow)をクリックします。
※「SAFE MAX」をクリックすると「使用される借入制限(Borrow Limit Used)」の40%が表示されます。
借入は、Cryptoの値下がりリスクを考えて20%ぐらい無難です。
PancakeSwapでBUSD-BNBを使った資産運用
Venusで借りたBUSD-BNBを使って運用を始めます。
PancakeSwap
順序は次の通りです。
1. MetaMaskを接続する
2. 上部のTrade(トレード)をクリックする
3. Liquidity(流動性)をクリックする
4.「+ 流動性を追加する」をクリックする
5. Cryptoのペアを選択する
6. 少ない方の「MAX」をクリックする
7「◯◯を有効にする」をクリックする
8. 「Confirm Supply(供給確認)」をクリックする
9. MetaMaskが立ち上がり「確認」をクリックする
10. 上部のEarn(得る)をクリックする
11. Farms(農場)をクリックする
12. ペアになったLPトークンを「Farms(農場)」でファーミングする
13. Farms(農場)で2種類を組んだLPトークン選択する
14. Farm(農場)で「ステークLP」をクリックする
15. LPトーンを賭けるの「確認」をクリックする
16. MetaMaskが立ち上がり「確認」をクリックする
17. 「収穫」をクリックする
18. Syrup Pools (シロッププール)で収穫したCAKEトークンを預けて複利運用する
1. MetaMaskを接続する
右上の「Connect Wallet」をクリックする。
MetaMaskを選択してクリックする。
2. 上部のTrade(トレード)をクリックする
3. Liquidity(流動性)をクリックする
4.「+ 流動性を追加する」をクリックする
5. Cryptoのペアを選択する
6. 少ない方の「MAX」をクリックする
7「◯◯を有効にする」をクリックする
8. 「Confirm Supply(供給確認)」をクリックする
9. MetaMaskが立ち上がり「確認」をクリックする
10. 上部のEarn(得る)をクリックする
11. Farms(農場)をクリックする
12. ペアになったLPトークンを「Farms(農場)」でファーミングする
13. Farms(農場)で2種類を組んだLPトークン選択する
14. Farm(農場)で「ステークLP」をクリックする
15. LPトーンを賭けるの「確認」をクリックする
16. MetaMaskが立ち上がり「確認」をクリックする
17. 「収穫」をクリックする
18. Syrup Pools (シロッププール)で収穫したCAKEトークンを預けて複利運用する
流動性とファーミングを戻す方法
Liquidity(流動性)で預けた2種類のクリプトと、Farm(農場)で「ステークLP」をしたLPトークンを戻る方法について解説します。
最初に進めた作業を逆方向でおこないます。
LPトークンをunstakeするには、「BUSD-BNB STAKED」の「-」ボタンをクリックして回収します。
次に、Liquidity(流動性)で預けた2種類のクリプトを解除します。
これで、ウォレットに戻すことができます。
PancakeSwapのまとめ
今回は、Venusを使ったPancakeSwapの資産運用について解説をしました。
最後にに記事のまとめです。
1. Venusを使ったPancakeSwapの資産運用(MetaMask)
2. BTCを担保にしてBUSD-BNBを借りる
3. PancakeSwapで流動性を供給する
4. 預けたクリプトでCAKEトークンを稼ぐ
5. CEKEトークンを複利運用する
Venusは、BTCを担保にしてCrypto借りながらPancakeSwapで資産運用が可能です。
PancakeSwapでBUSD-BNBのペアを組んだあとに、LPトークンを「Farms(農場)」でファーミング流動性を出すと「CAKEトークン」の報酬がもらうことができる取引所です。
この方法は、ビットコイン(BTC)を売らずにガチホで資産運用ができます。
国内の取引所、コインチェックでビットコインを購入してバイナンスへ送り「Venus」と「PancakeSwap」を上手に使って資産運用をしてくださいね!