メンタル

【事実】お金を上手に稼いでいる人は、人の好き嫌いがない

2020年10月4日

メンタル

ナカムです。

ここ最近、新しい生活仕様の変化にともない、ストレスを溜めている方は多いでしょう。

特に「人」へのストレスが一番多くなっている感じがします。

なぜでしょう?

一つは、生活が劇的に変わりました。

たとえば、人と距離を開けるソーシャルディスタンス、時間などの制限、オンラインのリモートワーク、クラウドサービスの普及などです。

人間は新しいことを始めると、まず最初に「頭で考える」→「理解する」→「試す」→「失敗する」→「改善する」→「繰り返す」→「ルーティーン化」と慣れるまで、エネルギーを使います。

短期間のうちに、新しいことへチャレンジする回数や量が増えたので、ストレスは倍増しています。

変化に対応することが増えると誰でも疲れてきます。

二つ目は普段の何気ない、ちょっとした「自分の考え方」「価値観」などのズレから相手が受け入れてくれない、モヤモヤした気持ちです。

様々な人と接することで他人へのストレスが溜まっているのだと思います。

 

つまり、人間は自分でコントロールが出来ないとイライラします。


人間は、人と接する上で「期待感」を持ちます。

このような期待感の気持ちから「思い通りに動いてくれない」「お願いしたのに、やってくれない」など、他人に対してイライラが溜まってきます。

結論を先に言うと、「他人は自分のものではない」ですね。

結果的に、コントロールが出来ない人に対してイライラの心理面から「人の好き嫌い」が出てきます。

その辺り、何か夢中になってお金を上手に稼いでいる人は「人に対してイライラしたり」「人の好き嫌い」はないです。

夢中な人→人のする事が興味ない→人の好き嫌いない→人が寄ってくる→仕事がたくさんくる→お金稼ぐ。

上手にお金を稼いでいる人は、このような好循環を生むんでしょう。

 

こんな方におすすめ

  • 人に疲れやすい
  • 人に好き嫌いがある
  • 人に対して悩みがある

 

お金を上手に稼いでいる人は、人の好き嫌いがない

人を嫌った所で無意味

ほとんどの人達は、人の好き嫌いがあるでしょう。

あの人は「ここが嫌い」この人は「考え方が合わない」

人の性格、人の考え方などは生まれ持った経験からの積み重ねとなります。

価値観、考え方が違う人の「行動」に関しては、自分の思い通りにコントロールが出来ないです。

 

人はコントロールが不可能です。

 

その辺り、人を嫌う感情は自分が勝手に生み出した心理、ましてや人に対してイライラしている原因は自分自身です。

 

結論:人を嫌った所で無意味。

 

人に対しては無気力でOK

人に対して好き嫌いが出たり、人に対してイライラするのは結局の所、自分の考え方を他人に「押し付けている」だけです。

例えば、嫌いな人、意見が合わない人と、やり取りをしている時に自分は正しい事を言っているが、その人は違う意見を言ってくる。

このような場合、「◯◯さんの事は嫌いだ」と自分自身で認識してしまい、イライラの心理が出てきます。

それは、自分が正しいというバイアスの考え方が内面から出てくるだけです。人に対しては無気力の感情を使い、受け流すのがベストです。イライラは無駄なエネルギーです。

人の考え方に「答え」はありますが「正解」は無いものと等しいです。

人に対しては流れに沿ったままで良いですね。

郷に入れば郷に従え」です。

 

結論:人に対しては無気力でOK。

 

嫌いな人との接し方

僕も幼少期から大人になり、社会人として働き始めてた頃は、人に対してストレスフルでした。

特に人と接するのが苦手で、人の好き嫌いも多かったです。

いつも我慢をしていた所、頭に10円ハゲが出来ていました。

よくない傾向です。

ある時、人に対して無気力の状態となり、受け答えを「そうですね」と続けていました。相手は「承認してくれている」と思い、そこそこの話しだけで済ませてくれます。

このおかげで、こちらから人に話しかけたり、相手から話しかけてきても徐々に人との「接し方」と「人の好き嫌い」が無くなりましたので大変おすすめです。

結論:「そうですね」と受け答えする。

 

もし、人に対して「イライラ」したり「ストレス」が溜まった時は、ブログなどで気持ちを書くと発散できます。

これは、一つの手段ですね。

 

人間関係はスリム化する

もっと人の好き嫌いを無くす方法としては、率直に、その都度「人と接する時間」を減らし、人間関係をスリム化することです。

付き合う人が多くなるに連れて「人の好き嫌い」に対する確率が必然的に上がってきます。

人との付き合いは「現在、集中している仕事で絡む人」もしくは、生活圏で関わる数人で十分です。

例えば、一つのプロジェクトで集まったチームで仕事をこなして終われば解散。皆さんプロジェクトの完結へ向けて夢中となり、人の好き嫌いなどは皆無です。


人の好き嫌いなどを言っている暇が無い状態にすればOKですね。


人との「出会い」と「別れ」は必ずあります。

その辺り、出会いとはその都度、流動的に変化します。

付き合う人間関係も、時間と共に変わってきます。

このスタンスでOKです。

人との好き嫌いを感じることもなく、ストレスを溜めることもなく、人生を楽しむ事が出来ますね。

結論:人間関係はスリム化する。

 

人の好き嫌いを無くす方法と手段

先に結論を話すと、人の事を忘れるぐらい「夢中」になることです。

どういうことでしょう?

人を忘れる時間の作成

人間は、何かに集中している時、他人の事を忘れています。

人に対して興味がない状態です。

例えると。

• テレビを見ている

• 仕事をしている

• 料理を作っている

• 本を読んでいる

• ブログを書いている

• ゲームをしている

• ネットを見ている

• 映画を見ている

• SNSを眺めている

 

テレビを見ながら「ぼぉ〜」としたり、仕事の作業をしたり、好きな料理を作ったり、何かに対して「夢中」の状態を作ると気が付かないうちに時間が流れています。

結論:夢中になる。

 

昔は嫌なことを忘れるのが苦手

昔は人と接するのが苦手だったので、嫌なことに対して忘れるのが中々、出来ませんでした。

切り替えが下手でしたね。

人の好き嫌いが多かったです。

なぜ?

時間を持てあまし「人の事が気になってしまう」からでした。

どうすれば人を忘れるのか?

簡単にいうと、没頭出来る事を自分で見つけて「夢中」になるだけです。

とは言え、「自分で没頭する事を見つけるのは難しいな」と感じる方は多いと思います。

その辺り、一番良い方法は手当たり次第チャレンジして試すだけです。

 

自分で試してみると、最初は分からない事だらけです。

少し深掘りしていくと、「何に対して分からないのか?」が不明な状態です。

この状態になると、人は考え始めます。

確かな答えを求めて。

人間は考えている時、無双状態となり、人の事を完全に忘れていますね。

 

結論:没頭する。

 

やるべき事を増やす

他人のことが気になる人は率直に時間を「無駄に使っている証拠」です。

人の好き嫌いにエネルギーを使っている暇があったら、仕事に没頭するだけでお金がたくさん稼げます。

料理を作るのに没頭するだけで美味しい手料理が食べれて幸せな気持ちになります。

本を読むのに没頭するだけでインプットがたくさん出来ます。

個人的にも会社員×副業×投資×ブログ×仲間の仕事手伝い=持てあます時間無し。

このように自分自身の「やるべき事」を増やすことにより、人の好き嫌いについて考えている暇を「強制的」に無くしています。

収入も少しづつ増えてきて、時間の余白に好きな本を読んでインプットからアウトプットへ繋げています。

好循環ですね。

結論:やるべき事を増やす。

 

チャレンジしてきた一部分です。

 

人の好き嫌いがない、まとめ



人の好き嫌いを無くす為にはこれが最適です。

• 人に対しては無気力でOK

• そうですね、と答える

• 人間関係をスリム化にする

• 人を忘れる時間の作成

• やるべき事を増やす

• 持てあます時間を無くす

• 夢中になる

人間は生きていく上で、一番のストレスと悩みは人間関係です。

人間関係をスリム化してチャレンジの繰り返しを続けると、自分の経験値が少しづつ積み上がります。

自分が出来るスキルをコツコツ増やしていくと自信が芽生えます。

自信が出来ると、時間を忘れるぐらい夢中になることが増えていく。

「人の好き嫌い」で悩むことは無いでしょう。

イライラは排除ですね。

 

人の好き嫌いで「無駄な時間」を使わずに、自分の人生を大切に生きていく事が一番です。

メンタルの持ち方については、「アドラーの心理学」勉強なりますね。

 

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