こちらでは、OpenSeaのメタデータ用語について解説します。
メタデータとは?
metadata(メタデータ)とは、データを要約したデータのことをメタデータと呼ぶ。
メタデータの詳しい内容
NFTでは、アート作品における「画像」「動画」コンテンツのメタデータと呼ばれる形として置き場所が管理されています。OpenSeaのNFTプラットフォームはNFTの作品が表示されていますが、画像の「タイトル」「説明」「画像のURL」がデータとして記憶されており、作品のデータはメタデータから取得をしています。
メタデータの置き場所
OpenSeaのメタデータから取得できる作品のデータはどこに保存されているのでしょうか?
NFTのデータは、ブロックチェーン自体に保存されることは稀です。ほとんどの場合、NFTデータはサードパーティーに保存されています。ブロックチェーン上には、「URL」のみを記録することで管理コストを下げています。なぜなら、ブロックチェーンに画像データなどの大きいデータを保存するとイーサリアムのトランザクションが高くなるからです。
なお、ブロックチェーンの外側はオフチェーンと呼ばれることもあります。NFTのプラットフォームや様々なプロジェクトの具体的な説明の時に「オフチェーン」と記載があればブロックチェーンの外側という認識をすれば問題ないでしょう。