こんにちは、ナカムです。
本日は「NFTコレクションに対応しているブロックチェーンの種類」を解説をします。
本記事で分かること
• 対応しているブロックチェーンの種類とは?
• 取引ができるNFTコレクションとは?
NFTマーケットプレイスのOpenSeaは、NFTコレクションに対応するブロックチェーンを増やし続けています。
現在(2022年10月13日時点)では、次の通りです。
対応のブロックチェーン
• イーサリアム/Ethereum:トークン ETH
• イーサリアム/Ethereum:トークン WETH
• イーサリアム/Ethereum:トークン Arbitrum
• イーサリアム/Ethereum:トークン Optimism
• ポリゴン/polygon:トークン MATIC
• ソラナ/solana:トークン SOL
• クレイトン/Klaytn:トークン KLAY
• アバランチ/Avalanche:トークンAVAX
• BNBチェーン/BNB Chain:トークンBNB
• Ethereum(イーサリアム)
• Arbitrum(アービトラム)
• Avalanche(アバランチ)
• Klaytn(クレイトン)
• Polygon(ポリゴン)
• Optimism(オプティミズム)
• Solana(ソラナ)
• BNB Chain(BNBチェーン)
※NFTコレクション出品時の対応ブロックチェーン表示
※購入時の対応ブロックチェーン表示
OpenSeaは、徐々にブロックチェーンの種類を増やしていますが現在もEthereumが主軸です。
しかし、Solanaチェーンの取引量No1.Magic EdenやX2Y2、Rarible、tofuNFTなど、NFTマーケットプレイスが次々と出てくるため競争が激化しています。
そのため、OpenSeaは競争力を高めていくためにも、対応するブロックチェーンを増やしています。
出典:Dappradar
□対応のブロックチェーン紹介
次に対応を進めているブロックチェーンを紹介します。
○Solana(ソラナ)
Solanaは、2022年4月にSolanaに対応することを発表しました。
The moment you’ve been waiting for… @Solana is officially on OpenSea – starting today, with our initial beta!https://t.co/VjhqeGHZxc
— OpenSea (@opensea) April 6, 2022
Solanaは環境への影響が少ない、低ガス料金で処理速度が高速のブロックチェーンです。
通貨名は、SolanaでティッカーSOLを使用し、Solana(SOL)はNFTの取引にともなう手数料の支払いに使用します。
Solanaランキングコレクション:https://opensea.io/rankings?chain=solana
Solanaトレンドコレクション:https://opensea.io/solana-collections
○Arbitrum(アービトラム)
Arbitrumは、2022年9月にイーサリアム のレイヤー2ネットワークのArbitrumに対応することを発表しました。
1/ We’re excited to share that OpenSea will soon support @arbitrum! 💙🚀
This is a first step in building our goal of a web3 future where people have access to the NFTs they want on the chains they prefer.
— OpenSea (@opensea) September 20, 2022
ArbitrumのメインネットであるArbitrum One(アービトラムワン)上で発行されたNFTをOpenSeaで取引が可能です。
また、ArbitrumはBSC(バイナンススマートチェーン)やPolygon(ポリゴン)のようなサイドチェーンとは異なるL2(レイヤー2)なので、L1(レイヤー1)よりも安いガス代で使用できます。
Arbitrumランキングコレクション:https://opensea.io/rankings?chain=arbitrum
○Optimism(オプティミズム)
OpenSeaは、2022年9月にイーサリアム のL2(レイヤー2)ネットワークのOptimismに対応することを発表しました。
1/ We’re excited to share that @optimismFND🔴 is officially live on OpenSea!
We can’t wait to welcome and support the community of Optimists 🎉https://t.co/L42YjGSlHn
— OpenSea (@opensea) September 27, 2022
Optimismは、手数料のガス代が安く速度が速い、L2のブロックチェーンを開発している企業です。
petimism、Bored Town、MotorHeadz、OptiChadsは、OpenSeaマーケットプレイスに含まれているOptimismネットワーク上に構築された今注目プロジェクトの一部である。
○Avalanche(アバランチ)
OpenSeaは、2022年10月にAvalancheのブロックチェーンを基盤としたNFTに対応を発表しました。
GM🔺! We’re excited to share that @avalancheavax #Avalanche is officially live on OpenSea!! pic.twitter.com/3nDP3zQGAx
— OpenSea (@opensea) October 11, 2022
Avalancheは、高速かつ低コストで取り扱っているブロックチェーンです。
次世代型ブロックチェーンで広く採用されている『プルーフ・オブ・ステーク(PoS)』を組み合わせた仕組みを採用することによって、環境にも優しいブロックチェーンを実現しています。
AVAXの取引は「OKCoinJapan」の新規登録はこちら
○BNB Chain(BNBチェーン)
OpenSeaは、2022年11月にバイナンスのBNB Chain(BNBチェーン)に対応することを発表しました。
We’re excited to share that @BNBCHAIN🔶 is officially live on OpenSea! pic.twitter.com/U4kXFJKEXs
— OpenSea (@opensea) November 29, 2022
独自のチェーンによるPoSAを採用していることもあり、BNB Chainでは圧倒的低コストで取引が行えます。
□NFTコレクションに対応しているブロックチェーンの種類まとめ
最後の対応しているブロックチェーンのまとめです。
• Ethereum(イーサリアム)
• Arbitrum(アービトラム)
• Avalanche(アバランチ)
• Klaytn(クレイトン)
• Polygon(ポリゴン)
• Optimism(オプティミズム)
• Solana(ソラナ)
• BNB Chain(BNBチェーン)
OpenSeaでは、上記のブロックチェーンに対応したNFTコレクションの取引が可能です。
対応のブロックチェーンを増やしている理由は、NFTマーケットプレイスが増え続けているからですね。
今回の記事を読んでみてNFTを購入したい!と思った方は、最初に国内の仮想通貨(暗号資産)でイーサリアム を購入してみるのをおすすめします。
国内の取引所を運営しているコインチェックは、お得なキャンペーンを定期的に行っているので、忘れないうちに口座開設の作成をおすすめします。
本日は以上です。