OpenSea

最も人気があるOpenSeaとは?NFTマーケットプレイスの基礎を解説

2022年5月15日

OpenSea

 

ナカムです。

本日は「OpenSea」の解説をします。

本記事で分かること

•  OpenSeaの機能

•  OpenSeaの見通し

最初にNFTマーケットプレイスであるOpenSeaの基礎についてです。

OpenSeaの歴史から機能まで具体的に解説していきます。

 

□NFTの主要マーケットプレイス

OpenSeaは最も古いNFTマーケットプレイスの1つとして、これまで数多く取引されています。非常に有名なのが「CryptoPunks」「Bored Ape Yacht Club」「CLONE X」「Azuki」というNFTです。

OpenSea=NFTの認識が多いです。

まずはOpenSeaの歴史から見ていきます。

 

おすすめの取引所
国内取引所 bitFlyer
国内取引所 Coincheck
国内取引所 Huobi Japan
海外取引所 Binance
海外取引所 BYBIT
海外取引所 Coinbase

 

○OpenSeaの歴史

OpenSea は2017年12月にDevinFinzerとAlexAtallahによって設立されたマーケットプレイスです。NFTの作成、販売、表示、購入を提供しているプラットフォームです。

無料で使えますが販売されたときの手数料2.5%を支払う必要があります。Web2.0の中央集権型といわれる今までのプラットフォームでは、月額の会費+手数料を取られていましたがOpenSeaは2,5%だけしか手数料を取られないため、良心的なプラットフォームです。

日本国内でもNFTマーケットプレイスが次々と立ち上がっているので、4つ紹介をします。

•  HEXA(ヘキサ):https://hexanft.com

•  SBINFT:https://sbinft.market/

•  GMO:https://adam.jp/

•  tofuNFT:https://tofunft.com/ja

 

僕が保有している上記のTOFUNFTで購入した日本の有名アーティスト「おにぎりまん」さんの初ジェネレーティブ作品です。ブロックチェーンはバイナンスの「BNB」です。もしよかったらご覧ください。

少しだけプラットフォームビジネスについて紹介をします。

 

□プラットフォームの手数料ビジネス

例としてAmazonのプラットフォームを解説します。

たとえば、Amazonを使って販売する場合は、大口出品で月額4,900円+販売手数料+FBA手数料※の費用が発生します、しかもAmazonのランキング上位に表示させるには別途、広告料をAmazonに支払う必要があります。つまり、Amazonは手数料で相当額の利益を上げていますが、出店側は利益が出にくい構造になっています。

※FBAとはフルフィルメントというAmazon倉庫に商品を保管し、梱包や発送、返品などの配送業務を代行するサービスです。すべてAmazonに丸投げができます。

このように既存のプラットフォームは手数料をかなり取られます。OpenSeaの手数料は「低い」というのがよく分かりますね。

 

□OpenSeaの機能について

OpenSeaは、Amazonのように中央集権型で管理(IDとパスワード)されている訳ではなく、非管理型のP2P(ピアツーピア)NFTマーケットプレスです。

P2Pとは「Peer to Peer」と表記されます。ネットワーク上の端末間で通信を行う際に、対等関係にある端末同士を直接接続して行う通信方式です。パソコンのファイルをやりとりする「共有ソフト」「インターネット電話」など、P2Pの技術が用いられている。簡単に説明するとコンピュータ同士の連携、通信のやり方の種類を表す用語。すべてのコンピュータが対等な状態で、やり取りするように組み込まれたやり方です。

OpenSeaは「非管理型」という形ですがまったく管理をしていないわけではないです。 OpenSeaでは誰でもNFT化にして作品の販売が可能です。なので、マーケットプレイス上には8割型「偽物」といわれるぐらい無法地帯です。

そのため、作品の検証とコピーミント防止の対策を進めています。

  1. An updated account verification and collection badging system that broadens the number of creators eligible for verification.
  2. An automated system to help identify, remove, and prevent instances of “copymints” (copies of authentic NFT content).
  1. 検証の対象となるクリエイターの数を増やす、更新されたアカウント検証およびコレクションバッジシステム。
  2. 「コピーミント」(本物のNFTコンテンツのコピー)のインスタンスを識別、削除、および防止するのに役立つ自動化されたシステム。

コレクションのバッジシステム検証の対象クリエイターを増やしながらコピーされたNFTの識別、削除を自動化システムを導入します。少し、気になる点としては自動化で「本物」が「コピー」として認識されないかです。と思っていたところ、実際に誤ってBANされた方がいます。OpenSea側に問い合わせて「復活」したみたいです。よかったです。このように間違ってコピーと認識されてしまうこともあるので、本物がOpenSea側で表示されないときは、問い合わせをしましょう。

次はOpenSeaの機能について解説します。

 

□マーケットプレイス内で機能する方法

OpenSeaではNFTのトランザクションがスマートコントラクトよって完全に管理されています。暗号のウォレットを持っている人は誰でもOpenSeaに接続して取引をできます。

つまり取引に関しては、ほぼOpenSea側は関わっていません。独自コントラクトであれば別の場所でNFT化は可能です。OpenSeaは「取引の場所」「NFTの販売」を提供しているだけということになります。

 

○P2Pから見た側面

P2Pの側面ではスマートコントラクトによって「自動契約」がされるので、OpenSea自体が販売していない事実に関連しています。

OpenSeaはユーザーにブロックチェーン上のNFTをガスフリーのミントを提供しています。OpenSeaの共有コントラクトからNFTマーケットプレスを通して誰でも取引できます。

LooksRare、SuperRare、Foundation、CoinbaseNFTなど、ほとんどのマーケットプレスと同様にOpeaSeaでは取引手数料から収益を上げています。現時点で、取引の手数料は2.5%です。

補足:ほかのNFTマーケットプレイスも含めて一括で複数のNFTが購入できるgemというサービスをOpenSeaは買収しました。gemのサービスについてはこちらの記事を参考にしてくださいね。

 

□OpenSeaで取引されるブロックチェーンとは?

NFTマーケットプレイスのOpenSeaが立ち上がった当初は、ビットコインの次に時価総額が大きいイーサリアム NFTのみに対応していました。イーサリアムは現在でも最も有名なNFTです。OpenSeaはさまざまなクロスチェーンのマーケットプレイスに拡大を続けています。2022年現在のブロックチェーンは次の取引を提供しています。

対応のブロックチェーン

•  Ethereum(イーサリアム)

•  Arbitrum(アービトラム)

•  Avalanche(アバランチ)

•  Klaytn(クレイトン)

•  Polygon(ポリゴン)

•  Optimism(オプティミズム)

•  Solana(ソラナ)

※NFTコレクション出品時の対応ブロックチェーン表示

 

※購入時の対応ブロックチェーン表示

 

○OpenSeaの優位性

これまでのNFTマーケットプレイスにおける市場はOpenSeaがほかをリードしています。DappRadarのランキングを見るとユーザー数においてAxieInfinityマーケットプレイスに次ぐ第2位です。2022年に「LooksRare」が出現してヴァンパイア・アタックを仕掛けたときは、取引量を抜かされましたが、現在ではOpenSeaの優位性は変わらない状態です。

※ヴァンパイア・アタックとは、インセンティブ(通常はトークン)を提供することで、ほかのプラットフォームからユーザーを奪いにいく手法です。

LooksRareはOpenSeaよりも低い取引手数料(2%)+LOOLSトークンをエアドロップしました。また、LOOKSをステーキングしたり、トークンを稼ぐことができます。

LooksRareの2022年1月 取引量はOpenSeaのほぼ3倍となりました。

LooksRareにヴァンパイア・アタックを仕掛けられましたが2022年4月~6月現在では、OpenSeaの取引量は継続して他のマーケットプレイスよりも優位性が高いです。

 

○OpenSeaの考察

OpenSeaは間違いなく、時代を先取りしてうまくNFTの世界を活用しました。2017年の設立以来、2021年の爆発的な取引量に対応できるようになり、誰でも取引ができる市場を「作り上げた」といっても過言ではないです。NFTの所有者および、コレクターは収集するNFTの種類が無限大です。

 

□OpenSeaの未来

これからのOpenSeaが行き着く未来と現在の状況について解説します。

NFTマーケットプレイスの立ち位置と今後の見通しはどうでしょうか?

結論:現在のOpenseaはWeb2.5

よくいわれていることは、OpenSeaが暗号資産における分散型の世界で機能する集中型のNFTマーケットプレイスです。既存のWeb2といわれている「GAFAと同じではないか?」「手数料ビジネスではないか?」ということも度々、議論されています。つまり、多くの人にとってOpenSeaは真のWeb3ではないと反論しています。スマートコントラクトよって自動契約の取引をおこなっているのでOpenSeaは、ブロックチェーンからNFTを削除できない可能性があります。しかし、NFTの作品を「表示させない」「市場から排除する」はありえます。なので現在のOpenSeaはWeb2.5のイメージを持つといいかもしれないです。

今後の未来について

NFTマーケットプレイスは次から次へと開発され、新しいプラットフォームが立ち上がっています。競合他社は、ほぼ枚のように現れています。OpenSeaは早々とNFT市場に狙いを定めながら確実にユーザーのシェアを取り続けています。直近で最も競合であるLooksRareをまだ上回っていますが未来は誰にも分かりません。直近では、Solanaブロックチェーン上のマーケットプレイス「Magic Eden」の競争に直面しています。Magic Edenは、OpenSea、

Magic EdenはOpenSeに次いで、VOLUMEが第2位の位置まできています。

現在2022/5

Magic Eden の勢いを感じますがOpenSeaもマーケットプレイス内で「Solana」を導入し、NFTアグリゲータの「Gem」を買収したり手を打ち続けています。より多くのブロックチェーンを追加すること、クレジットカード支払いなど、ユーザーにとって「機能を追加する」ことは他のNFTマーケットプレイスがOpenSeaに追いつくことが容易ではないです。どこのマーケットプレイスも「ユーザーフレンドリー」をお願いしたいところですね。

 

□OpenSeaの機能と見通しまとめ

最後に要点をまとめてみます。

•  OpenSewaは最も古いNFTマーケットプレイスの1つです

•  現在、OpenSeaが1強の状態

•  NFTのトランザクションがスマートコントラクトよって完全に管理されています

•  ETH、Polygon、Solana、Klatynのブロックチェーンに対応している

•  第2位のSolanaマーケットプレイス「Magic Eden」の競争に直面

•  OpenSeaはすべて分散されていないのでWeb2.5のイメージ

ということで引き続きOpenSeaの状況を見ながらNFTを楽しんでいきましょう。

余談ですが、僕の方でもNFTを販売していますので時間あるときにでもご覧くださいね。

今回は以上です。

それでは、また。

OpenSea:pbFlowerGirls

OpenSea:Dispersion(dps)

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