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【DIY】洗面台まわりの経年劣化と、コーキング補修について(不動産)

2021年1月17日

こんにちは、ナカムです。

本日は、洗面台まわりの補修について解説します。

※本ページはプロモーションが含まれています。

洗面台などの水回りは、こまめに掃除をしても湿気などの影響で、どうしてもカビや汚れが発生します。

その辺り、誰でも簡単にコーキング剤を使い、キレイな状態へ仕上げる事が出来ます。

少しづつ説明をしていきます。

コーキング3つのポイント

ポイント①:コーキングとは?

ポイント②:必要な物とは?

ポイント③:補修の方法とは?

 

ポイント①:コーキングとは?

コーキングとは、別名シリコーン、シーリングとも呼ばれます。

建築物の外壁、内装など、隙間を埋める為の重鎮剤です。

簡潔に、穴埋めです。

また、内装の水回りに隙間が空いていると、水などが入り込み「水漏れ」「カビ」の原因になります。

凄く重要な材料と工法です。

人によっては、呼び名が様々です。

コーキング=隙間を詰める

シーリング=封をする

少し細かく説明すると、コーキングには、シリコーン系、変性シリコーン系、ポリウレタン系があり、それぞれ使う用途が異なってきます。

また、シーリング材は原料がポリマーです。

商品として、売っている名称は、「シリコンシール」「シリコーンシーラント」などが多いです。

結論としては、コーキング、シリコーン、シーリングは呼び名が違うだけで同じです。

後は、用途と好みの色を選ぶだけです。

色は、ホワイト、アイボリー、クリヤー、ブラック、グレー、ブラウンなど、種類は豊富にあります。

 

ポイント②:必要な物とは?

コーキング剤を使って補修する時に必要な物についてです。

・コーキング剤

・コーキングガン

・ヘラ

・マスキングテープ

・雑巾

・カッター



簡単に済ませたい方は、コーキング剤とコーキングガンさえ揃えると作業が出来ます。

今回は、洗面台なので、「耐候性」「耐久性」「施工性」「接着性」に優れた「防カビ剤入り」のシーリング材を使いました。

メーカーはセキスイです。

色は、ホワイトを使いました。

メーカーは、セメダインです。


コーキングガンです。

パオック(PAOCK) Bcross(ビクロス) コーキングガン JM-100

 

わたくしは、基本的に自分の指を使ってコーキング剤を伸ばしていますが、奥行きを広さによっては、ヘラを使う方が見た目がキレイに仕上がります。


SK11 ソフトコーキングヘラセット 4本セット

SK11 ソフトコーキングヘラセット 4本セット 5mm・10mm・15mm・コーナー用


今回は、洗面台まわりに溝があった為、剥がし作業は行ってないです。 もし、溝が無かったり、カビなどの汚れが酷い場合は、コーキングを剥がす事をオススメします。 カッター、コーキングスクレーパーなどを使うと楽に剥がす事が出来ます。

オルファ(OLFA) スピードハイパーAL型 227B

SK11(エスケー11) コーキングスクレーパー SKCS-9 ステンレス刃

仕上げをキレイにする時は、マスキングテープで周りを囲む方が見た目が良いです。 マスキングテープは、メーカーの3Mがオススメです。 粘着が適度に強いので、貼り付けがストレスなく行えます。 作業の終わりもキレイに剥がす事が出来ます。


3Mマスキングテープ

 

作業中には、手が汚れる為、ゴム手袋、雑巾などがあると助かります。

 

ポイント③:補修の方法とは?

最後に補修の方法です。

今回の洗面台まわりは、溝が残っていたので剥がし作業無しです。

①マスキングテープ貼り次にコーキングの添付

まずは、洗面台のまわりにマスキングテープを貼ります。

次にコーキングをガンを使い添付します。

 

②コーキングの添付後

こちらが、洗面台のまわりに添付したコーキングです。

このように、溝全体へ適量の添付をします。

後は、軽く指で押さえながら伸ばすか、専用のヘラを使います。

 

③コーキングを押さえ、マスキングテープを剥がす

添付したコーキングの押さえが終わった後は、マスキングテープを剥がします。

マスキングテープは、ゆっくり剥がしながら、仕上がりを見ます。

 

拡大

 

洗面台まわりコーキングまとめ

このように、カビなどの汚れは無くなり、洗面台まわりが大変キレイに仕上がりました。

まずは、必要な道具を揃えて、何回か練習をすると、慣れが出てくるので誰でも簡単にコーキング作業が出来ます。

本日は、洗面台まわりのコーキング「用途」「方法」「道具」についての記事です。

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