こんにちは、ナカムです。
簡単にですが、畳の部屋をオシャレなクッションフロア への変更方法を解説します。
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クッションフロア とは?床に貼り付けるビニール素材のフロアです。誰でも簡単にハサミとカッターを使うとカットが出来き、大変”大人気のDIY”となっていますのでオススメです。
DIY 畳への底上げについて
畳とは?
畳(たたみ)は、日本で利用されている伝統的な床材。芯材になる板状の畳床(たたみどこ)の表面を、イグサを編み込んで出来た敷物状のものを畳表(たたみおもて)でくるんで作る。縁には畳表を止める為と装飾を兼ねて、畳縁(たたみべり)と呼ばれる帯状の布を縫い付けるが、一部には縁の無い畳もある。
畳には縦横比が2:1になっている長方形の一畳サイズと、これを横半分にした正方形の半畳サイズの2種類がある(以下の記述は特に断らない限り一畳サイズに関するもの)。大きさは3尺×6尺(910mm×1820mm、1.6562 m2)のものが基本となるが、部屋の寸法に合わせて注文生産される場合が一般的なのでサイズは一定していない。一般的な規格としては、京間(本間)、中京間(三六間)、江戸間(関東間、田舎間、五八間)、団地間(公団サイズ、五六間)の4種類が有名である。この他にも地域ごとに様々な規格が存在する。
DIY 畳の底上げ方法について
畳の部屋を底上げする為には、角材とコンパネが必要となります。
この角材とコンパネを使い様々なフロアの底上げをしますので、誰でも簡単に行うことが出来ます。
角材とは?
コンパネとは?
コンポジットパネル (composite panel) の略。ベニヤなどの合板の総称
角材とコンパネのサイズについては、作業場の状況により、長さと高さを測定して頂きカット、購入をする方が良いです。
角材のサイズ
角材については、横45mm✖️縦45mmが一番使われている木材です。その他には30mm✖️40mm、60mm✖️60mm、90mm✖️90mmなど様々なサイズがあります。
コンパネのサイズ
コンパネについては、厚み12mm✖️横幅910mm✖️長さ1820✖️が標準サイズです。この標準サイズ910mmが実はミソなのです。910mm✖️910mm=1820mm
と、言うことは?
コンパネを取り付けする時には縦と横のサイズが基本的に合うようなサイズになっているのです。これはコンパネの”サイズを合わせる”時に大変助かります。実際にコンパネの作業をすると実感すると思います。
DIY 畳部屋 測定について
わたくしが実際に角材とコンパネと使用した底上げの説明をしたいと思います。
まずは畳の部屋をメジャーで測定します。
メジャー(測量機器)とは?
メジャー(英語: Tape measureまたはMeasuring tape)は、目盛が振られた帯を用いて長さを測定する道具の総称である。巻尺(まきじゃく)、コンベックス(短縮形としてコンベ)、スケール等、呼称はタイプによって様々である。建築作業や洋裁のほか、大型の巻尺は陸上競技での計測などにも用いられており、長さの測定に幅広く用いられている。
ウィキペディア(Wikipedia)』メジャー (測定機器)
この矢印の前後と左右の長さをメジャーを使い測定します。
DIY 畳部屋 角材作業について
畳部屋のサイズを測定後、角材を長さに合った通りにカットをします。カットについてはノコギリまたは丸ノコが大変便利です。ただ、丸ノコについては手元をよく見て作業をして頂かないと重大な怪我へ繋がりますので、まずはノコギリで角材とカットして頂く方が良いかと思います。
ノコギリとは?
角材、コンパネなどをカットする道具です。
一般的にはノコギリと言われています。
丸ノコとは?
丸ノコは刃を使い速い速度で角材、コンパネをカットする道具です。
※大変危険ですので取り扱いにはご注意ください。
DIY 床の底上げ角材作業について
こちらのような感じで、角材と置いていきます。コンパネのサイズが横幅910mmなので、”端” ”中央” ”端”と三箇所に角材を置いていきます。写真では中央に角材が無いので、中央も角材を置いてください。
角材が置けたら次はコンパネを置いていきます。
DIY 畳部屋 コンパネ作業について
次は前回、角材での作業をした後のコンパネ作業について説明をします。
角材の上へ写真の通りコンパネを置いていきます。コンパネを置いていく辺り、角材が足りないと感じる場合については、その都度、角材を足していきます。
このように、コンパネの方向を変えると耐久性に優れますので、多数の方向へ置く事をオススメします。また、コンパネを半切りにして頂きサイズを合わせていくと良いかと思います。
DIY 畳部屋の底上げ後について
畳部屋を底上げ作業が終了した後は、クッションフロアを貼り付けていきます。
クッションフロアについては、お好みのデザインを選び頂き”オシャレな部屋”へと近づきますので楽しく作業をして頂けると良いです。
オシャレなクッションフロア
定番のクッションフロア
DIY クッションフロア道具について
クッションフロアでは、どんな道具が必要となってくるのか?
初めての作業では不明な点が多数あると思いますので、クッションフロア道具セットを購入すると、とりあいずは作業が全て実施出来ます。
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クッションフロア用カッターについて
部屋の角、側面についてはクッションフロア用のカッターがあると大変便利です。
別名、コーナーカッターとも言います。
とにかく、簡単に真っ直ぐクッションフロアがカット出来ますので超楽と作業効率が格段に上がります。
とりあずのカッター
場数をこなして、道具に物足りなくなった場合は、プロ用もおすすめです。
高いです。
まとめ
このようにDIYとして畳部屋をオシャレな部屋へ大変身をさせる事が出来ますの。ご自身で、お好みのデザイン性がある自宅、オフィスを作る事が出来ますので”DIY”は大変オススメです。