こんにちは、ナカムです。
本日は「楽天証券の投資信託でポイント還元が有益になるルート」を解説します。
本記事で分かる内容
• ファミペイ+楽天キャッシュでポイント還元が有益とは?
• 4パターンを紹介
※本ページはプロモーションが含まれています。
楽天の投資信託は、年々ポイント還元が低下しています。ファミペイのルートを使うとポイント還元が有益なのでご紹介します。
※補足として、2023年5月以降は、楽天POSAカード1.5%還元キャンペーンからの購入は対象外となります。
※以前は、2.5%〜3%のポイント還元を受けることが可能でした。しかし、改悪により1%〜1.5%の還元に下がりました。
今回は、次のような4ルートです。
1. PayPayカード→ファミペイ→Rakuten POSAカード→楽天キャッシュ→楽天証券の投資信託ルート
2. ファミマTカード→ファミペイ→Rakuten POSAカード→楽天キャッシュ→楽天証券の投資信託ルート
3. 現金→ファミペイ→Rakuten POSAカード→楽天キャッシュ→楽天証券の投資信託ルート
4. PayPayカード+ファミマTカード→ファミペイ→Rakuten POSAカード→楽天キャッシュ→楽天証券の投資信託ルート
※Rakuten POSAカード=楽天ギフトカード
※補足として、楽天証券の投資信託を楽天カードで購入するときは、次のポイントが還元されます。
クレジットカード決済額の0.2%(500円につき1ポイント)もしくは1%(100円につき1ポイント)が楽天カードから付与されます。
還元のルートは、ファミペイにチャージする手段が違うだけです。
ファミペイ→Rakuten POSAカード→楽天キャッシュ→楽天証券の投資信託ルートは同じなので、覚えやすいです。
注意点としては、ファミペイのクレジットカードはJCBブランドのみです。詳しくは、こちらを参照してくださいね。
ということで、ファミペイルートが比較的有益です。それぞれのルートと還元率を見ていきましょう。
□PayPayカードルート
最初にPayPayカードのルートです。
PayPayカードJCBからファミペイにチャージし、次にファミペイでRakuten POSAカードを購入します。
購入したRakuten POSAカードを使って楽天キャッシュにチャージすると合計1.5%還元です。
PayPayカードJCBの注意点は、JCBカードでチャージすると1回5000円、1日15000円、1ヶ月あたり2万円しかチャージできないです。
FamiPay(電子マネー)のクレジットカードチャージの 上限金額はありますか?
チャージ方法 | チャージ額 | 還元額 | 還元率 |
PayPayカードJCB | 20,000円 | 300円相当 | 1%+0.5% |
合計 | 300円相当 | 1.5% |
PayPayカードJCBを使って、楽天証券の投資信託で設定されている楽天キャッシュ5万円制限までの枠が3万円も余ります。そうなると、残りを現金で3万円チャージすることになり、合計0.9%まで還元率が下がります。
チャージ方法 | チャージ額 | 還元額 | 還元率 |
PayPayカードJCB | 20,000円 | 300円相当 | 1%+0.5% |
現金 | 30,000円 | 150円相当 | 0%+0.5% |
合計 | 450円相当 | 0.9% |
上記のように2万円でOKまたは、残りの余った枠を現金で3万円チャージするのもありです。
楽天キャッシュ5万円制限までの枠を全て現金でOKという方は、現金を使いましょう。
□現金ルート
現金のみでは、2%の還元になります。FamiPayのルートを使うだけでもお得です。
チャージ方法 | チャージ額 | 還元額 | 還元率 |
現金 | 50,000円 | 250円相当 | 0%+0.5% |
合計 | 250円相当 | 0.5% |
□ファミマTカードルート
ファミマTカードは、PayPayカードJCBの1.5%よりも還元率が0.5%下がります。ファミマTカードのチャージは、1回3万円、1日10万円、1ヶ月100万円と、楽天キャッシュ5万円/月を買うことができます。
PayPayカードJCB+現金=0.9%還元率よりもファミマTカードの方が0.1%だけ還元率が高いです。
チャージ方法 | チャージ額 | 還元額 | 還元率 |
ファミマTカード | 50,000円 | 500円相当 | 0.5%+0.5% |
合計 | 500円相当 | 1.0% |
□PayPayカード+ファミマTカードルート
PayPayカードJCB+ファミマTカードの2種類を使ったルートは、還元率が2.7%です。楽天キャッシュ5万円制限の枠も達成できます。
チャージ方法 | チャージ額 | 還元額 | 還元率 |
PayPayカードJCB | 20,000円 | 300円相当 | 1%+0.5% |
ファミマTカード | 30,000円 | 300円相当 | 0.5%+0.5% |
合計 | 600円相当 | 1.2% |
これが今のところ、ベストです。
□ファミペイ「チャージの日!」
ファミペイでは、毎月第2・第4金曜日「チャージの日!」に、「1度に3,000円以上のファミペイチャージ」で対象者全員にファミペイのクーポンを配布しています。
配布されるクーポンは、こちらのページをチェックです。
□楽天キャッシュ
楽天キャッシュは、「R Pay(楽天ペイアプリ)」を使ってチャージします。
詳細は、こちらです。
□R Pay(楽天ペイアプリ)
ファミペイを経由してR Payにチャージした金額分は、R Payの支払いに対応している店舗で支払いができます。
R Payは、いつでもチャージ残高でお支払いすると1%還元されます。
R Payの詳しいポイント還元は、こちらです。
□楽天キャッシュチャージの日
毎月1日&11日は「チャージの日」にお得なキャンペーンも行っているのでタイミングを見ながらご参加くださいね。
□楽天ペイで支払い
ファミマTカードからファミペイにチャージをして、最終的に楽天ペイで支払いをすると、合計2%の還元を受けることができます。
普段の生活で楽天ペイの支払いができる場所では、お得なルートです。
□楽天証券の投資信託でポイント還元が有益になるルート機能まとめ
最後にルートの再確認と要点をまとめます。
ルートは、次の通りです。
1. PayPayカード→ファミペイ→Rakuten POSAカード→楽天キャッシュ→楽天証券の投資信託ルート
2. ファミマTカード→ファミペイ→Rakuten POSAカード→楽天キャッシュ→楽天証券の投資信託ルート
3. 現金→ファミペイ→Rakuten POSAカード→楽天キャッシュ→楽天証券の投資信託ルート
4. PayPayカード+ファミマTカード→ファミペイ→Rakuten POSAカード→楽天キャッシュ→楽天証券の投資信託ルート
要点は、次通りです。
• 楽天キャッシュの5万円制限枠に対して、チャージする金額はいくらのか?
• 最適は、PayPayカードJCBを2万円+ファミマTカードで残りの3万円をチャージする
上記のようにPayPayカード+ファミマTカードを活用すると2.7%の還元を受けることができます。
楽天証券の口座開設がまだの方は、こちらから作れるので忘れないうちに進めておきましょう。
それでは、また。